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La poesia  作者: roman
301~400 映画に夢中だった頃
393/866

Junk Jungle

熱い空気が

漂っている

ヤシの木の下

枯葉の絨毯


スコールが来て

泥だらけでも

蔦をくぐれば

仲間たちがいる


何もなくてもいられる世界は

灰色の街よりも豊か


好きに生きろ

誰かに哀れと言われても

ひとりじゃない

帰る場所はここにあるから


ガラクタばかり

そう見えるけれど

人生なんて

そんなものばかり


フツーになって

老いてゆくより

スリルを選んで

遊んだもの勝ち


誰もが知っていて教えない場所

それが僕たちの住処さ


嘘をつくな

誰かにいらぬと言われても

ひとりでいい

なんとか暮らしていけるから


好きに生きろ

帰る場所はここにあるから

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