表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
La poesia  作者: roman
301~400 映画に夢中だった頃
388/866

ジェミニのまぼろし

友達だと思っていた

君の部屋に入るまで

突然キスをしてきた

君の目が怖かった


そんなまじめな顔

はじめて見た

近づけないで

何かが始まる


一瞬で危うくなる

ジェミニのまぼろし

まだ友達でいられる

そう思っていていいよね


あの日をさかいに君は

誰よりも冷たくなった

廊下ですれ違うとき

目も合わさなくなった


思いつめないでよ

驚いただけ

大丈夫さ

だけど忘れない


一瞬で危うくなる

ジェミニのまぼろし

僕の想いも同じさ

前みたいに笑ってよ


壊れそうで壊れない

ジェミニのまぼろし

また友達に戻れる

そう思っていていいよね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ