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La poesia  作者: roman
301~400 映画に夢中だった頃
379/866

Hold me again

首の痛みで目が覚めて

寝返れば君の顔

少し笑っている


寝言の相手は僕かな

君のシャツをなおして

ベッドをあとにした


君が目覚めたら

なんて声をかけよう

はじめての朝が

こんなに優しいなんて


寝癖の髪を揺らしながら

何もなかったように

水を飲む背中


夢じゃなかったとわかるよ

まだ唇に残る

キスの感触


君は慣れているね

胸騒ぎが止まらない

もう一度抱いて

愛を確かめたいんだ




愛に包まれた優しい朝をイメージして書いてみました。

この雰囲気が伝わると嬉しいです。

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