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La poesia  作者: roman
301~400 映画に夢中だった頃
376/866

Sleeping Town

散らかったテーブル

しばらく見つめたまま

昔からそう

手がつけられないの


叱られてばかりいた

子供時代だった

アルバムの顔

どれも泣いた後の


すべてが生々しく見える

疲れているのかしら

こわれた愛の隅っこ

ひっぱって夜の風


寝静まった街を

歩くのが好きだった

月や星など

見えなくてよかった


コンビニのライトが

辺りを白く染めて

夢の階段は

ここだよと呼んでいた


君の名前を知ってから

私は変わったの

泣いてばかりだった日々を

こうして振り返れる

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