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La poesia  作者: roman
201~300 哲学に出会った頃
295/866

GRIFFIN

君のどこを愛しているかなんて

無邪気な顔で聞かないで

言葉にできるようじゃ

偽物の恋さ


寂しい人はつれてきて

誰でも胸を貸し出せる


グリフィンを殺せるように

遠くから祈っているよ

僕はグリフィンを殺した

だから海になれるのさ


空の下にあるもののほとんどは

幻のようなものだよ

愛のためならすべて

すぐに捨てれるさ


憎まれるのがつらいなら

もうこれ以上は言えない


グリフィンを殺せるように

遠くから祈っているよ

君のグリフィンは君しか

殺せないものだからさ


僕はグリフィンを殺した

だから海になれるのさ

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