表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
La poesia  作者: roman
201~300 哲学に出会った頃
274/866

VENUS

群青色の空の中

あの星だけがまぶしい

街の隙間に見えるのは

橙色した朝の兆し


からかうような笑顔

ずっとそばにあったのに


今もそのままでいてね

遠くで輝くVenus

いつか出会ったときは

見つめあって抱きしめて


薄まってゆく空の中

あの星だけが瞬く

鳥が教えてくれるのは

また同じような朝の兆し


いとしいシャツのにおい

ずっとそばにあったのに


今も変わらずにいてね

行方のわからぬVenus

もう宇宙の彼方で

別の星にキスしてる


今もそのままでいるよ

遠くで輝くVenus

いつか恋しくなったら

二人の場所で待ってて

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ