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La poesia  作者: roman
001~100 小さな世界で生きていた頃
26/866

STARING GAME

屋上に駆け上がったのは

スクランブルを見下ろすため

雨が降りそうな風に

守られて安らぐの


今日なんてすぐに過ぎるから

沈めるだけ沈むつもり

友達ってあっけなく

消えるものだったのね


信じていたから教えた

もう冗談しか言わないわ


始めようよSTARING GAME

遠慮しないでSTARING GAME

素直な気持ちを見せるまで

瞬きなんてさせないわ


震える声を押しころして

もう一度会いたいと言った

このまま終われるなんて

まさか思ってないでしょ


妖しすぎる空の色

私の背中を押している


覚えててよSTARING GAME

今日の仕打ちをSTARING GAME

見え透いた嘘をつくのなら

悪魔にだってなれそうよ


始めようよSTARING GAME

遠慮しないでSTARING GAME

罪を認めて謝るまで

瞬きなんてさせないわ

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