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La poesia  作者: roman
201~300 哲学に出会った頃
254/866

水竜のシュヴァリエ

あなたがいなくなってから

みんなどこかおかしいの

ちぎれゆく雲の形に

あなたを重ねたりして


嵐の中 稲妻が走る

あの空に消えないで

ここには二度と戻れない


天空を渡る風のように

二人はなれると夢見た

あなたはハリケーンに身を投げた

水竜のシュヴァリエ


あなたがいなくなったこと

みんな慣れてしまったの

私は迷鳥まよいどりになり

あなたを待ち続けてる


嵐の中 飲み込まれる船

あの海に消えないで

誰もその手を握れない


海原を渡る風のように

二人はなろうと誓った

あなたはサイクロンに身を投げた

水竜のシュヴァリエ


天空を渡る風のように

二人はなれると夢見た

あなたはハリケーンに身を投げた

水竜のシュヴァリエ

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