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La poesia  作者: roman
201~300 哲学に出会った頃
243/866

LIFE SAVER

悲しみにうちひしがれた人が

今日もあの崖のふちへ向かっていく

でもね僕 聞いたことがあるよ

その崖にはいつも誰かが

立っていてくれることを


そうだよね

知っている人も知らない人も

いなくなるのはつらいもの

何があったか聞くのはその後

とにかく腕をつかみたい


悲しみのわからない旅人が

今日もあの崖を見て顔をしかめる

でもね僕 思うことがあるよ

まだその日が来てないだけで

来るかもしれないことを


そうだよね

知っている人も知らない人も

命には変わりないもの

本当に救えるかなんてその後

すぐに強く抱きしめたい


知っている人も知らない人も

いなくなるのはつらいもの

何があったか聞くのはその後

とにかく腕をつかみたい

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