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La poesia  作者: roman
201~300 哲学に出会った頃
240/866

もう好きだなんて言わない

ひとりじゃ心細い街に行くとき

君がついてきてくれた

ひとりじゃ入りづらい店に行くとき

君がつき合ってくれた


あるとき私がいつものように

好きと言ったら君が黙った


ごめんね 口癖みたいに

もう好きだなんて言わないよ

ずっと一緒にいたくて

ずっと一緒にいられない


ひとりじゃ電車にも乗れない頃から

君に見守られていた

ひとりじゃランチも食べれない頃から

君はそばにいれくれた


これまで私が君に会うたび

言ってきた好きは本当だよ


ごめんね 今までみたいに

もう好きだなんて言えないよ

もしも言ってしまったら

きっともっと苦しめそう


ごめんね 口癖みたいに

もう好きだなんて言わないよ

ずっと一緒にいたくて

ずっと一緒にいられない

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