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Pegasus
うわべだけの友達と
今日も開くボックスランチ
話を聞いてるふりをして
後ろのあなたを見つめてる
目が合えばすぐにそらして
次 合うときを待っているの
声かけられなくてもいい
だって私の夢には
いつもあなたが現れて
私をペガサスに乗せてくれる
そして真夜中の空に舞い上がり
二人だけの時を過ごすの
帰りの廊下で偶然
すれ違えばラッキー!
ざわめきは遠のいて
やがてあなたというブラックホールに
みんなみんな飲み込まれて
すべてがどうでもよくなるの
誰かの微笑みでもいい
だって私の夢には
いつもあなたが現れて
私をペガサスに乗せてくれる
そして真夜中の空に舞い上がり
二人だけの時を過ごすの
そして星の河を渡りながら
大好きだよってつぶやくの




