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La poesia  作者: roman
001~100 小さな世界で生きていた頃
21/866

メタモルフォーゼ

ドアを開けたらそこは

異空間のようだった

慌てる君の姿

並んだ2つのコップ

すべてのピースがつながった


別れの予感を後にして

ひたすら風を追いかけた


メタモルフォーゼと唱えれば

みるみる月は赤色に

霧立ち込める夜の中

そっと目覚めるリヴェンジャー


今頃 笑っている

こんな日を待っていたね

抱きしめることもなく

背を向けて眠る二人

どこかで僕も待っていた


燃え立つ炎に吹きつける

冷たい風が心地よい


ドゥンケルハイトと唱えれば

みるみる街は漆黒に

愛した日々は闇の中

帰っていくよトレイター


メタモルフォーゼと唱えれば

みるみる月は赤色に

何もしないで消えないよ

やっと目覚めたリヴェンジャー

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