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La poesia  作者: roman
101~200 優しい歌に出会った頃
200/866

ミンネスルンド

遠い声に耳をすませば

緑の丘と高い空

悲しいくらい美しい


きらめく芝生の上をゆく

冷たいムネモシュネの風

もう一度彼に会わせて


恋のような友情は

時が過ぎても凍ったまま

心に生きる人たちは

時が過ぎても優しいまま


受け継ぐものはひとつもない

金色の陽射しの中で

いつか僕も眠るだろう


どんなものも残しはしない

静かな森 ミンネスルンド

もう一度彼に会わせて


片想いは永遠に

時が過ぎても凍ったまま

心に生きる彼の目は

時が過ぎても優しいまま


恋のような友情は

時が過ぎても凍ったまま

心に生きる人たちは

時が過ぎても優しいまま

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