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La poesia  作者: roman
101~200 優しい歌に出会った頃
145/866

二人暮らし

二人暮らしに憧れて

小さな部屋に引っ越してきた

僕らはたとえ一緒にいても

ひとりずつ それが愛言葉さ


二人暮らしもシングルライフ

自分のことは自分でする

君がもししてくれたら

それはあたりまえではない

ありがとうとそのつど言うよ


二人暮らしに憧れて

住み始めたけど喧嘩別れ

よくそんな話を聞くけれど

ひとりずつ それを忘れたのさ


誰かがいてもシングルライフ

すべて通じてると思わない

君に気持ちが届くよう

僕を主語にして話すよ

みんな違う人間だから


二人暮らしもシングルライフ

それぞれ秘密を守り合う

君の知らない一面も

僕の知らない一面も

そのまんまで愛し合うのさ

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