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La poesia  作者: roman
101~200 優しい歌に出会った頃
115/866

PIPE DREAM

みんなが走りだしたから

君も走りだしたの

歩いたってかまわない

立ち止まってもかまわない


みんな背中をたたき合い

どこへ向かっているの

季節ごとに咲く花や

鳥の声にも気づかずに


素敵な毎日でじゅうぶん

そんなときは短いんだね


優しい夢なら見ていたい

たとえ叶いそうじゃなくても

誰かが痛む夢は見ない

たとえ居心地がよくても


一度 光に届いたら

次はどうするのかな

もっと明るい光へ

休まず走りだすのかな


踏まれて泥だらけの夢を

僕は抱きしめていたいんだ


優しい夢こそ見ていたい

すぐに叶いそうじゃなくても

誰かの上に夢を見ない

パイプドリームと言われても


優しい夢を見続けたい

たとえ叶いそうじゃなくても

誰かが痛む夢は見ない

パイプドリームと言われても

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