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はじめに

「バース・ストーン」をご覧になっていただき、ありがとうございます。

著者の甘森礎苗と申します。

はじめに、この作品について説明させていただきます。

その後、この作品の読み方についても触れさせていただきます。



この小説は筆者のオリジナル作品です。

ジャンルは、近未来SFアクション、ミステリ風味の恋愛添えといったところでしょうか。

ライトノベルに属する作品です。

舞台は二十三世紀くらいの地球です。


各分野の技術は世界的に向上しております。医療、通信、情報、機械、その他の技術は時代相応です。

しかし、世界の情勢はそんなに変わっていません。貧富の差は広がるばかりで、争いは絶えず、自然環境も犠牲となっています。

難しく思われるかもしれませんが、「機械技術は時代相応に高くて、それ以外は二十一世紀初頭の横ばい」と捉えてもらって結構です。



この作品は、たびたび時間軸がずらされて描写されております。

少しでも作品に面白さが加わればと思ったための工夫のつもりなので、ご了承ください。


時間軸の差異を表現するのに、作中では、改行による空白のスペースに以下のような記号が振られていることがあります。

それぞれの意味を説明します。


・ ※※※‥‥‥『三つの米印』から次に書かれる文章は、その直前の文章と同時に進行している。

 マリオがジャンプした。


 ※※※

 ルイージが火の玉を出した。

 ※※※


 =マリオがジャンプしたの同じ時間に、ルイージが火の玉を出した。


・ *‥‥‥‥‥『アスタリスク』から次に書かれる文章は、その直前の文章の時間よりも多少の過去か未来に起きている。

 クロノが玄関の扉を開けた。


 *

 マールが紅茶を飲んだ。


 *

 クロノは家に上がる前に靴を脱いだ。


 =クロノが扉を開けるその前か、扉を開けてからあとに、マールが紅茶を飲んだ。

  そして、マールが紅茶を飲むよりも前かあと(この場合は矛盾しないほうの事後)に、クロノが靴を脱いだ。


以上のように記号が使われております。

序盤は記号の捉え方を理解していただけるように時間軸の変化が起きたことを描写しておりますが、後半からは筆者の嗜好によって省略されております。

読みづらく感じてしまったら、それは筆者の責任です。お手数ですが、それを感想としてコメントしていただけると幸いです。


ちなみに、ただの改行による空白の場合は時間軸が前後せずにそのまま進行しておりますので、通常のようにお読みください。



筆者は文章表現能力について稚拙でございます。投稿してから誤字脱字に気づくこともしばしばです。また、この投稿システムを使いこなせてもいません。そのため、読みづらさを感じたり表現が理解できなかったりすることも想定しております。

また、作中に取り入れた各知識について誤りがあるかもしれません。

そのような時は、先述した通り遠慮なくコメントしていただきたいと思います。

筆者は読んでくださった感想をしかと受け止め、より完成度の高い作品を作りたいと精進致します。



では、本編をどうぞ。


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