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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

世界最強の勇者PTを追放された俺は、テンプレ通りに成り上がって復讐する事を決意する!…のはずが、何故か勇者がついてきた!?~幼なじみ勇者(女体化×ヤンデレ×メンヘラ×痴女=変態)は嫌いですか?~

作者:自宅警備隊隊長。


 『最強の勇者パーティーのお荷物』ことこの物語の主人公


   “シンノスケ・ノボルカワ”

 は〈勇者の幼なじみ〉とゆうだけで世界最強の勇者パーティー 【希望の剣】 のメンバーに加えてもらっていた。

 シンノスケは別に弱くはないのだが、メンバーが凄い奴等ばかりなのと、未だにスキルをひとつも持っていない(持ってはいるが、何に使うか分からない)ので、どうしても比べられて格下扱いされてしまう。

 それでもシンノスケは頑張った。
 幼なじみの ”セレン・ルーベス“ の為に…。

 どんな仕打ちを受けようと、どんな扱いをされようと、どんな罵詈雑言や誹謗中傷を言われようと 『幼なじみのアイツと一緒に入られるなら…。』 とその理由だけで頑張れた。

 手続きなどの面倒な事は勿論。あらゆる雑務や雑用をこなし、何かしら問題が発生したら速やかに対処・対応・処理・後始末をした。

 メンバー達の体調管理にも気を配り、アフターケアも欠かさなかった。

 各々の自己責任の筈なのに、揉め事なんかの尻拭いも、寝る間も惜しんで対応した。

 しかし、そんなシンノスケにある日“PTリーダー”から衝撃的な事を告げられる…。



「今日でお前はパーティーから抜けてもらう!」




 意味が分からない…。
 俺がクビ…?
 何故? 何で? どうして? 理由は?


 突然の事に困惑するシンノスケ…。

 そんなシンノスケに追い討ちを掛けるか如く、他のメンバーからも嫌みったらしい別れの挨拶や、わざとらしい慰めの言葉がかけられる。

 更にPTリーダーから渡された【マジックアイテム(録音機)】により、絶望に突き落とされる。


『今日…で……シンちゃんは……クビ……にするね…』


 それは紛れもない、“幼なじみ”の声だった…。


 最早その場に立っている事さえ困難になるシンノスケ。
 気がつけばパーティーから離れ、一人違う街を彷徨い歩いていた。

 暫くして、ふつふつと沸き上がる復讐心…。


 (よくも俺を━━アイツら全員後悔させてやるッ!!)


 “幼なじみ”を含めた全員に復讐することを誓ったシンノスケだったが数日後、意外な事が起こる。


「シンちゃんみーつけたっ♪」


なんと!自分をクビにしたはずの幼なじみが追いかけてきたのだった! それも[女体化]した姿で…。
第一章 “女体化”した幼なじみ勇者は、傍迷惑なヤンデレ婚約者!?
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