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旧・鋼の国    作者: Rafu/
第一章 フューリー討伐
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天災。

お待たせしました!第四話です。

  機体の出力を一気に50%あたりまで上げる。 風景がゆっくりと変わっていっていたのが流れるかのように変わっていく。

「ねーどこ行くのー?」リアンが聞いてきた。

「とりあえず、隣の大陸に行ってみようと思う。地図によると海沿いに進んでいけば、唯一繋がっている部分があるらしいからそこまで休み休み行こう。」

  最初の目的地は、ここから約三日の距離にある、ライツという大きな街だ。ここには、機体を置けるようなスペースもあり、修繕もできるそうだ。ライツ経由して、海辺の街へと向かう。ライツには、廃棄場こそないもの、頑丈な機体の残骸が取っても無くなることがないくらいの量があると言う噂を耳にした。そこで補強用のパーツが手に入ればライツでの用事は終わる。

  出発して、二日目。目に入った光景に驚いた。

「あれって...同じやつだよな?」

「見たことある!前に止まってたのだ!」

  そう、自分たちより一個早く出ていた機体が下半分を残して炎上していたのだ。当然、動力反応、生命反応なし。操縦席と動力源は綺麗に潰されていたのだ。

「まずい...出力を100%にするよ!掴まっていて!」

  一体、どのくらい前にやられたのか分からないが、この場から遠ざかるしかない。この機体の全力を初めて使う。

「投影装置起動!視界を全開に。」

  街のある方向へと全力で向かう。あと一日かかる道を一時間で走り切ってしまった。


  街についた。待ち望んでいた街、ライツだ。しかし、街は、燃えていた。炎の向こうには、大型兵器の姿が見える。慌てて、生命反応を探す。この街の人口は、百万ちょっと。

  しかし、反応があったのは、三分の一程度。全員が衰弱しかけていた。自分たちだけでは、どうにもできない数だ。だけども...

「魔導砲...フルチャージ!」

「無茶だって!やめときなって!」

  逃げるのは、一矢報いてからだ。フルチャージした魔導砲を敵に向けて、撃つ。数秒後、大型兵器に大きな凹みができた。破片も少し溢れた。そして、こっちを向いた。あとは、遠くの街へと、逃げる。そして、ちゃんと倒す。

次はちょっと後になりそうです。

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