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MINE

作者:
掲載日:2026/01/18

ほんの少し自殺表現を含みます。

苦手な方はご注意ください。

始めての投稿なのでお手柔らかに…



「あぁ、なにしてんだろ…」純白だった頃の彼女はもう戻ってこない。今そこにあるのは、原型を留めていない「ナニか」だ。



 どんよりとした曇り空。毎日毎日望みもしない暴力を受け、もうなにも思わなくなった。今日の夜にでも飛び下りてしまおうか。そう決意した。しかし、やはり私にその勇気はまだなく、その日は諦めた。そこからしばらく、変わらぬ日々を送っていた。ある日ある1人の彼に出会った。その彼に対し、私は言葉にできない感情を抱いた。今間違いなく言えることは、「私は彼に救われている」ということだ。

 そこからしばらくの年月がたち、私は新生活を送っていた。そこでまた、彼に出会った。その時にはもう確信がついていた。私は彼が好きなのだと。叶わない恋心をどこにぶつければ良いかわからず、ただただその気持ちを水に流していた。しかしあるとき、彼から告白をされた。ここまで嬉しかったことは今までになかった。あの時自ら命を絶たなくて良かった。私は時折あの記憶がフラッシュバックし、彼にとてつもない迷惑をかけてしまうことがあった。何度彼を苦しめただろう。思い出すだけで胸が苦しい。このときから彼の心の方向は変わっていってしまっていたのだろう。

 ある時、私の人生を180度変えてしまう出来事が起きた。もうなにも思い出したくない。その時私は気付いた。彼に私はもう必要ないと。私はただの置物なんだって。でも、まわりからも見捨てられ、私は彼に縋るしかなく、ずっと"依存"していた。

 しばらく月日が経ち、私は最悪の選択をとった。それは「別れ」だ。もう私にはこれしか道がなかった。後悔しかない、でもこうするしかなかった。別れ際彼は、私のためだと言った。なぜそんなにかっこつけるのか、私には理解できなかった。最後くらいもっと別の言葉で終わらせればいいのに。もう会うことはない私と彼との物語はここで幕を閉じた。

サよウなら。ズっとアイしてる…?


~END~

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