第八話:「うーん・・・・・・分からん!」
いま、俺はベビーベッドの上で寝そべっている。
そして、魔法花のことを考えていた。
「なんか効率いい活用方法ないかなー」
俺は今日、魔法花について色々なことを学んだ。
1つは、魔法花は魔法を使用するときに非常に便利なこと。
2つ目は、魔法花の価値はとても高いこと。
これらの特徴を使って俺が最強魔法使いになるための方法はどんなものがあるだろうか。
天然の魔法花を大量に見つけるという方法もあるが、
それは100%できないだろう。
なぜなら、1年に一株しかでないものを探すのはとても難しいのに加え、
それを大量に見つけるとなるとなおさらだ。
2つ目の方法は両親のように自分で普通に栽培すること。
これが現状で一番成功の確率が高いが、人工のものになると値段が下がるし、
前の方法ほどではないが数も限られてくる。
3つ目は魔法花の研究をして、
大量栽培できるようにする方法だ。
これは、成功すれば世界一の大富豪になれるのだが、
成功までの時間とリスクが大きい。
もし、10年分研究して失敗したら、最強魔法使いへの道は閉ざされたも当然のこと。
今、俺の中ではこれらの方法が浮かんでいる。
ただ、どの方法もリスクが大きい。
リスクの面では、2番目の方法が一番いいんだが、
利益が少ない。
1番目と3番目の方法は成功したときの利益はとんでもないのだが、
リスクが非常に大きい。
本当にこれ以外の方法はないのか??????
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・分からん!」
こんにちは、もしくはこんばんは。
はるてぃーです。
今回はめちゃくちゃ短くなってしまいました。
申し訳ありません!
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