一話で魔王と口論ってどうなのよ
この世界での文明はまるで80年代流行ったRPGゲームの世界である
魔物を倒し生活する奴らを冒険者といい
もちろん魔王とかもそこらへんにいる
人々はテレパシー能力を巧みに生かしていた
ここで言う電話ぐらいは頭の中でできるのである
ただショウに限らず相手の考えているのを見る能力は翔には才能差は
あった、彼は人々はつくづくこう思われたバカな壮年だ(30歳)
ここはどこかのダンジョンなにかとうすぐらく辺りがもう朽ち果てた瓦礫にちかい宮殿をさまよっていた。足音は3人聞こえる
俺は奥の手の鉛を高速でる魔法の杖を構え戦闘を歩く
うしろにきょろきょろと長~い茶色いポニーテルを振り回しまるで初めて遊園地いった幼児みたいに俺にびっしり服のそれひっぱり離れられない
「ここどこなのショウ」
彼女は整った幼い顔で俺に道を尋ねる
「しらねぇな リリムよそんなびっしりくっついたら歩きずれ~」
まあこの子いろいろ訳ありの子なのまあ見ためは13歳ぐらいの貧乳身体である
言動行動は見てのとおりおバカな幼女にしかみえないでも18歳と大人なんです。
まあちょい前までは、性格はあれだったが、きゃきゃ、うふうな、学生ぐらいの性格だった
なおかつもっと前はすごく落ち着いた姉さんみたいな子だったのだが・・・
ベテラン風に立ち止まる女性が2人を睨みつける
「どうするの?なにか奥の手があってそれ隠している、みたいじゃない」
彼女はサナ大人の魅惑ボディで腰に何個も道具つけてる道具屋の社長の娘だ
なにかと面倒見いいのでここまで一緒にやってくれてる
あぁちなみに俺のパーティほぼいっていい冒険歴1週間も満たないぐらいしかなく戦力は雑魚同然です。まあ運よく雑魚戦ノーカウントでここまできた
「大丈夫だ」
ゲームオーバ画面を一週間範囲ならこの世界ギネス記録とったんじゃねぐらいのバカ男は万年の笑みを誇り大きな扉を開ける
いかにも魔王はイスどうどうと一人だけ待ち構えていた
「よく来た我は名はゾーンである」
どっかどうみてもじじいだ、おしいい、一文字違いで大物だったのにでも、メジャすぎてファンにいわれるのでここまでにしよう
「お前バカか あんた倒して世界平和勝ち取るためだぞ」
なにかおしい名セリフ言ってみたなにか中途半端なような、おれは奥の手、銃を奴にむける
魔王ゾーンは俺に睨みつけながら妙なセリフを言った。
「ここまでくるのにさぞかし城見学も余裕だったろう さて質問していいぞ」
サナは頭かしげた言いたいことわかるなにかハメられたという顔だ
俺も逆に考えさせられるまあ、覚悟できてるし、なんか慣れたのだ、バカ並みにセリフ吐いてやるさ
「罠でも隠れた雑魚の大軍でもなんでも咬ませろよ おまえわかってるのかリリムがいるんだぞ いつでも封印とくぞ」
あいつらもわかってるはずだリリムの脅威だとゾーンは様子伺っているなにか策略でも考えてる
俺は隅で、隠れてるリリムをつかまえに行く難点として、乙女な少女にキスが彼女力引き出す封印解除魔法だ
俺は彼女を抱きかかえたなにかきずいたのか、かわいく暴れだすリリムまるで俺はデパートのおもちゃ売り場にしがみつく子供をなんとか動かすようなしぐさだ
「ふん やはり人間をみてる限り、リリム様は任せてやらない 一瞬で殺す」
俺は抱っこして落ち着いたリリムはなにか危機感知したのか俺の顔をじっと見た
「おい、その前にお前は絶対つぶす。」
セリフはかっこいい青年だが 罪悪感なしにキス準備完了したバカ面である
「やめなされシェール ショウ様」
「おいゾーン こいつになにする気だ」
急にあわてる表情シェール
「このままだとリリム様やつらに・・・・」
「とりあえずこの裏の事務所に」
そういうとイスの隠し階段案内するゾーン
「おい 罠じゃね?」
まだ警戒を緩めない俺がいた
「それではリリム様をしっかり抱っこしていつでも戦闘態勢してください
リリムもなにそれという感じで俺とゾーン見ていた。
やはり嫌ってるのかシェールにはいっさい顔見ない
ゾーンはここですと言わんばかり豪華な客室用ソファーに案内する
どこかの王室面接場とは、ぜんぜん真逆
夕日に照らされたようなオレンジ一色のちょい悪親父の一品の部屋だ
おれは警戒して一瞬銃で力かけ押してソファーを確かめた、う~んたぶん大丈夫毒針とかは出てこないとりあえずなにもわからないで
しょ私たち魔王とはなんなのかリリム様とはどんなのかをかるくるまとめてくれた
魔王とはお仕事
挑戦する冒険者を軽く懲らしめてお金も貰う運営しているいわゆる総帥
モンスター管理(給料) 宝箱の補充 ダンジョン補修金額は自腹でどうにかする
馬鹿にたぶんわかりやすくいってるサナはマネジメントとか意味不明なこといってる
まあ社長でいいな
リリムとは
リリス様サタンの現妻 1000年前の聖王アダムとこのできちゃった子が18年前にようやく生まれた娘(現18歳)
なのでリリムのパパはサタン(大魔王)じゃないよ
本当のパパは聖王1000年前の偉人(人間です・)
ここテストでるからな今後チェックしとけ
リリム様特徴
15歳まで人間並みに成長 契約魔法がその時発動できる 最高発動後ほぼ魔力なくし人間姿戻ると初日3歳精神になり一日一歳計算で精神年齢は加算していく魔力も影響するので要注意
「へぇ~魔王のハーフて大変なんですね」
まるで他人の赤ちゃんのこと聞いてる 独身のお嬢さんのような回答
「えええとつまりリリムはよほどじゃない限り死ななそうだが」
シェールはあきれた顏で俺に睨みつける
「じゃあ質問だがぎりぎりの精神に魔力全部解放してみたらどうなる?」
シェールはまじめな顔して俺に寄ってくる
「それはたぶんなにも発動しないとかじゃないのか」
「はぁ~やはり人間感覚だな 契約魔法なんだぞきさま」
たぶん なにか絶対という感じもする契約? 二人の条件範囲とかか
俺もバカなりに考えてみるが低スペックで考えたがショートした
頭痛い顔した俺を見るなりシェールはきれた発言
「おまえのような馬鹿が魔王族を滅ぼすんだ」
喧嘩ごしだが俺はすぐにはかっとしないで慎重に考えるタイプだ
「なにかいいたそうだな?」
えええ驚愕の事実かあれたぶんまだ精神3歳のリリムに解除したら
あいつらに言わせたら殺されそうだ すぐ死ぬ・・・
逆に気になるが質問だ
「一年間彼女放置したらどうなる」
まあこれに関してはいい質問だったのだろう真顔だがすぐ答えた
「仮に500歳精神でも魔王族はなんとでもなる」
理不尽な感じする人間だと200歳精神とかなんだろうボケまくって頭真っ白なってそうだが そのほかおれは意外に奴らの質問回答には面白味もありいつのも熟成携帯ウィスキを飲みなんか旧友と話すような感じだ
「多少話が脱線しましたがたのみたいことがあります。
ゾーンは先ほどとは違う目線でおれに相談してきた
「なに世界半分でもくれるの?」
笑顔でさわやかに魔王ジョーク言ってみたショウ となりでサナが睨むけどな
「半分ではございません全部差し上げます」
あれ・・・この方へんなジョークで返してきたよ サナも考え込み まあいっか
「そろそろジョークやめにして本心いってくれ」
笑顔接客モードに切り替える俺だった
「おっと失礼しました あなた方は多少ですが調べさせていただきました。
ショウ様 あなたがこの宮殿一帯を運営社長なっていただき
サナ様経験豊富でしょう副社長になっていただく
リリム様を魔王としてここの看板建てる
もちろんわたくしゾーンとシェールはあなたの部下として最後まで監修していきます。
「おいゾーン貴様 この老舗の宮殿をやつらに任せるのか」
急に乗り込んでくるシェール
「はい わたしも力は限度かもしれません 彼らに任せなくても人間はここを制覇する穴場でしょう
「たしかに面白いかもしれない ただし条件だここをつぶしたり制覇されたらリリム様を今度こそいただくぞ 」
「おいクリア条件いってないぞ」
「クリアですか う~んまああなたのほかに後継者出すか 死ぬまで永遠もありかもしれません まあどうせならここの地域魔族に制覇でもいいですよ」
ええ地域制覇 つまり国王も夢じゃない あれでも結局魔王がリリムなのでは疑問さておき ニートからいきなり社長ですよおいしすぎだろ
「でっ?」
彼は金貨1G手にとり指ではじく
「ああお金の心配ですか、私のいままで苦労は銀行に預けましたので、でも心配いらず余裕で運営できます。自分の財産も自由です」
・・これハイと言って雲隠れすれば金儲けできるな
「ショウ様あなたは自分の国好きですか」