表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サンタクロースパイ  作者: COLK
16/64

16.〝本物の犬が欲しい〟と言わなかった理由

「ありがとう!!ところでさ、実はこの前、君と君の友達の会話を聞いたんだけど、何で犬が好きなら、犬そのものを欲しいって思わないの?」

「あ~、私も、ホントは本物のワンちゃんが

欲しかったんだけど、ペットを飼おうと思ったら、凄くお金が

かかっちゃうし、しつけも大変だから、お父さんとお母さんに

迷惑かけちゃうから」

「・・・・・・!!なんて親思いな娘なんだ!!こんな良い娘、

初めて見る!!」

「ねぇお兄さん、私の欲しいモノが何か聞いたんだよね?」

「うん」

「じゃあ、この箱の中には、ワンちゃんのお人形さんが

入ってるの?」

「それは、明日の朝、確かめてみると良いよ!!お楽しみに!!」

「うん!!分かった!!」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ