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破綻者の異世界録  作者: モゴモゴ
2/50

1話

( ・´ω・`)難しいね

1枚の透明なカードを渡される、そのカードがいきわたるとアリシュが話し始める。


「そのカードに血を1滴たらしてください」


その言葉に破綻と終は何のためらいもなく血をたらす、するとカードに文字が浮かび上がる


「終、コレなんて書いてる?」


「称号、破綻者、異端者、終焉者かな」


「それしか書いてないんだよね」


「兄さん、私もです」


といって終が渡してきたカードを見るとそこには、称号、終焉者、異端者、とだけ書いてあった


「王女様、2人のカードです、確認してもらえますか?」


「はい、分かりました」


2人のカードを見てアリシュは息を呑みそしてカードを2人に返却する。


「御2人の自由を我々は認めます」


「言質をとりましたよ、兄さん」


「だね、まぁクラスの中の勇者様に魔王とか言うのは任せよう僕達は、やりたいように、やらせてもらうよ」


そう言って破綻はクラスメイト達のほうを見る、クラスメイト達もカードに血をたらし、文字の浮かび上がったカードをまじまじと見ているようだ、そして何処からか勇者という単語が聞こえて来た、そちらのほうにアリシュは歩いていった。


「あなたが勇者様ですね」


アリシュにそう言われたのは伊藤奈央いとうなお、何処にでも居る普通の女の子だった、彼女は自分に何が起こったのか分からないといった感じで、呆然としていた。



「終、さっき頭に何かの情報が流れてきたんだけど、試してみても良いかな?」


「兄さん、私も試したいのですよ」


2人は悪い顔をしながら力を使う2人の背後の空間に亀裂が入る、破綻の亀裂からは黒い子猫が出てきた。

終の亀裂からは白い子犬が出てきた。


黒い子猫は、破綻の肩にしがみつく感じでつかまっている。

白い子犬は、終の足元をちろちろと歩き回っている。


「とりあえず名前付けようか、君わ今からクロナだ」


「では、このこは今からシロナです」


2匹は気に入ったようで破綻と終に頬を擦り付けていた


「ハタン様にオワリ様、その動物は何時からお持ちになったのでしょうか、

先ほどは居なかったはずですが?」


「フシャァァァァ!!」


近づいてきた王女にクロナが威嚇する、それを破綻は頭を撫でて落ち着かせる


「クロナまだこの人は敵ではないよ、いろいろとお世話になるからね」


破綻に抱かれながら頭を撫でられているクロナは、威嚇をやめごろごろとのどを鳴らし始めている

アリシュは破綻のまだ敵ではないという言葉に背筋が凍りつくような思いをしているのだった



クラスメイト達のカードにはちゃんとステータスの数値が乗っています

破綻と終の2人だけがステータスのない称号だけのカードとなります。


( ・´ω・`)難しいよね

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