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推しが死神でVTuberで同居人!?

作者:林涼子
 俺の部屋に、見知らぬ美少女が座っていた。
 黒いフードに、白い指先。
 彼女が名乗った職業は……「死神」。

 人間界の修行だとかで、俺の部屋を下宿先に選んだらしい。
 しかもその修行内容が——

 「VTuberとして人気を集めること!」

 最初は冗談かと思った。だが、彼女は本気だった。
 普段はポンコツで家事もできないくせに、配信を始めた途端、声も仕草も完璧に変わる。
 気づけばコメント欄は大盛況、登録者数は爆伸び。

 けれど、彼女は寿命管理のプロではない。
 むしろド下手で、うっかり俺の寿命を数え間違えたりする始末。

 死神としては落第生。
 VTuberとしてはトップ級。
 同居人としては……可愛すぎて、俺の心臓がもたない。

 “推しが死神で同居人”。
 そんな日常、配信開始。
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