プロローグ
21歳 自称最強の軍人である男が
異世界に転生し伝説を残す物語
俺21歳 軍最強の男だ
そんな俺も死ぬかもしれない
なぜかって、敵の基地(150人ぐらい)に仲間二人で潜入中
しかも、片足打たれて動かない。
上からの命令で手負いの者は敵陣に突っ込んで死ねとのこと
だが俺は絶対に死なない
前もこんなことがあってその敵陣を壊滅まで追い込んだからだ。
しかも、今回は仲間が二人もいるんだぞ死ぬ訳がない
「絶対に生きて帰るぞ」
「はい!」
ほふく前進しながら言う
いい掛け声だ、この熱量があれば余裕だろう。
「行くぞ」
よしまずは手榴弾を敵の集会場に投げつける
「バン」
集会中だから半数以上は殺れるはずだ
てか、待てよ、この展開まるで映画の主人公みたいでテンション上がるんだけど
ここから壊滅させたらもう映画だろ
そんなことを考えていたその時
「居たぞ、撃ち殺せ」
まずいな見つかってしまったこのままだと死ぬ
銃声が響く中
「おい、逃げるぞ」
「ん?」
仲間の脇腹から大量に出血していた
「打たれたのか」
どうしようこのままでは全滅まっしぐらだ
考えを巡らせろ生き延びる方法を
(相手は50人弱、二人で止めれるか、無理だ
こいつらを生かすそれが俺にできる最後のことだ)
「俺が自爆する残った奴は頼むぞ」
(よしこれで二人は生き残るはずだ、運が良いこの俺特性魔改造爆弾があるからなこれを使えば家二つは木っ端微塵にできる威力だ)
チャンスを見計らえ
「今だ」
この世に未練はない、でも一つ願いが叶うなら
「次生まれ変わるなら異世界がいいな」
辺り一帯は鈍い爆音がなりその周りには肉片が飛び散っていた
この爆発により近くに居たものは皆死んでいた
仲間二人は自爆した兵士に静かに敬礼をした
おかしなところがあればすいません