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不滅のアトラ  作者: 鉄すらぐ
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伝導師ソダム

「はー…すっかり長湯してしまった」


 人生初入浴を済ませた私は、イスが用意してくれていた薄ピンク色のレース付きルームウェア(ワンピースタイプ)に身を包み、髪を拭きながらリビングへ出た。

 すると左手側から、まろやかな乳製品で野菜を煮込んだ優しい香りが漂ってくる。

 香りの方向に視線を遣ると、先ほどまで壁だった場所に2マス分部屋が増築されていて、ひとりで切り盛りするのにちょうどいい調理スペースが出来上がっていた。

 そのスペースの右側、火の立たないかまど?みたいなものの前に立って、浅めの鍋をお玉でかき混ぜているイスの姿が目に飛び込んできた。

 淡いベージュ色をしたハイネックのニットセーターと、丈から微かに覗く同色の起毛ショートパンツに白色のレッグウォーマーを合わせた、何とも女子っぽい(失礼)部屋着スタイル。

 長い髪をヘアゴムでまとめて左肩から前に足らし、オレンジ色のエプロンを装備して鼻歌まで歌っている。見た目は完璧に母性溢れるママさんだ。これが俗に言うバブみってやつなのかな。なんだか無性に甘えたい欲が沸き上がってくる。

 派手な鎧姿…あれはあれで似合ってたけど、普段の生活感を感じさせる素朴な私服姿の方が、個人的には魅力的に映った。

 無意識のうちに見とれていると、偶然こちらを振り向いたイスと視線がぶつかる。


「あら、上がっていらしたの?もう少しで晩御飯が出来上がりますから、座ってお待ちくださいな」


「もう完全にママじゃん。」


「せめて妻と言って欲しいですわ…」


 忘れがちだがイスもまだ10代の乙女。年齢以上の扱いをされると、心を痛めてしまう年頃だった。


「(まあ撤回はしないが。)」


 私は新設キッチン側の椅子をひとつ引いて飛び乗り、タオルで髪をサンドして残りの水分を拭き取っていった。外のタオルは手拭いと違ってよく水分を吸ってくれるなぁ。数回ポンポンしただけで、瞬く間に髪が乾いてしまう。


「もしやこのタオル、遺物なのでは…」


「雑貨店に売っているごく普通のタオルですわよ」


 イスが背後からクスクスと笑い声を立てながらやって来て、テーブル中央に繊維を編んで作った丸い鍋敷きを置いた。そして再びキッチンへ戻り、ミトンをはめてからかまど?の下の扉を開いて、こんがり焼き上がったバターロールが4つ並んだ鉄板を取り出す。


「街へ行く前に、アトラには現代の一般常識を教え込まなくてはなりませんわねぇ」


「あー、現代の盗賊とか冒険者職についてもね」


「そうでした。お風呂イベントに浮かれてすぎて、忘れてましたわ…」


 香ばしい小麦とバターの香りが、バスケット風の皿に乗ってやって来る。次いで、イスが丹精込めて作った…クリームシチューが鍋ごとお出でなすった。


「今さらだけど、イスって料理も出来るんだね」


「子供の頃お料理教室に通ってましたの。特にクリームシチューは、先生から太鼓判を押されるほどですのよ」


 白磁の皿にニンジン、ジャガイモ、チキンがごろっと入った、とろみの強いシチューが注がれる。不滅ゆえ永年食事を摂らず、次第に食指が働かなくなっていた私だが、魅惑的過ぎるミルキーな香りに思わず喉を鳴らしてしまう。


「ち、知識としては知ってたけど、実際に食べるのは初めてだなぁ…」


「そのままスプーンで頂くのもいいですが、バターロールにつけて食べると更に美味しいんですのよ」


 イスは私の対面に同じ皿を用意して、食事の準備を整えてから席に着く。そして両手を合わせて、料理に対して感謝を捧げる。私も真似をして両手を合わせた。


「それでは…いただきます」


「い、いただきます」


 久々の食事…なんだか緊張するなぁ。

 とりあえず最初はスプーンで頂いてみようかな。手始めに、角が丸くなるまで煮転がされたジャガイモを掬い上げる。


「ふー…ふー…」


 見るからに熱そうなので念入りに冷ましてから、口内へと招き入れた。


「あむ」


 スプーンの背が舌に接触した刹那、濃厚なミルクとフレッシュなチーズのフレーバーが脳に突き抜け、濃縮された旨味が一気に弾けた。

 ジャガイモは舌で押すだけでニュニャッと崩れるほど柔らかく、一度二度と噛む度にホワイトソースのコクを高めてくれる。


「ん~…!」


 満足するまでしっかり咀嚼してから飲み込み、お次はニンジンに狙いを定める。

 白い大海の中で一際主張が強く、かつ鮮やかな彩りを添えている緋色の彼…独特な香りがあることから、ドレステミルの子供たちが嫌いな野菜ランキング常時上位ランカーとしてよくピーマンと競り合っていた。

 私は昔からニンジンが好きで、食事を取らなくなる前まではよく食べていたんだよね。

 これもグレープと同じで私の時代のものとは様変わりしてるけど。

 ともあれ私は久々の食事にもかかわらず、その後2回もおかわりしてしまうのだった。


――――――――――


 深夜、日付が変わって少し経った頃。

 イスは寝室の暖炉前に置いたロッキングチェアに腰を掛け、私は彼女の足の間に座った状態で柔く抱き締められて、色々と話を聞いていたところだ。


「なるほど…ギルド側が魔法でランダムに設置した宝箱を見つけ、盗賊スキルで開錠して中に入っているコードをギルドに持っていくと、アイテムと交換してくれるんだね」


「ええ。当然ながら盗賊スキルをガチ窃盗などに悪用すれば、ギルド運営の母体である「グローデン騎士団」に逮捕されますわ」


 優美に燃える薪の明かりだけが部屋を照らすなか、ひそひそ話のトーンで会話する。


「グローデン騎士団…世界の治安維持に加えて、7年くらい前から帝国の執政を行うようになった、ダムデル最大規模の統制機関だっけ」


「そうですわ」


「確か騎士団長がいきなり王政にクーデターを仕掛けて失脚させ、執政権を奪ったとかなんとか…噂でちらっと聞いた気がする」


 イスは私を抱いたまま背もたれに倒れ、後頭部が柔らかくも弾力のある感触に包まれる。


「当時の帝国王政は、騎士団共々それはもう酷く腐敗しておりましてねぇ…。あるとき騎士団で起こった内乱をきっかけに、騎士団長が王政に反旗を翻して、当時の国王と政治家を見事討ち倒したのですわ」


「なかなか気骨のある団長だねぇ。その後、帝国はどうなったの?」


「周辺諸国含め、商業も産業も王政時とは比較にならないほど繁栄しておりますわ。わたくしが幼少期を過ごした貧民区でも、住人への補助金や就職支援など、後回しにされていた問題が次々と解決されておりまして…」


 騎士団長とやらへの信頼、敬意が言葉の端々から滲み出ている。人柄の見極めにおいて、こと厳格そうなイスにここまで言わせるとは、よほどの切れ者みたいだ。

 是非とも御尊顔を拝んでみたいね。

 帝国に立ち寄る機会があればいつかは会えるかな、などと考えていた時、急にイスの声が6度くらい上がった。


「それもこれも、伝導師ソダム様のおかげですわ」


「…ん?」


 ソダム。

 どことなく果てしなく凄まじく聞き覚えしかない気がするってか聞きすぎて言い過ぎて飽きた名前だ。

 困惑のリアクションをとったつもりでいる私を、イスは単なる無知として処理してしまう。


「あら、ご存知ありませんの?人類に数多の魔法とスキルを伝承したとされる、歴史上最も有名な大賢者様ですのに」


「えーっと…」


 どう応えるべきか逡巡していると、イスは私の眼前に1冊の古ぼけた本を召喚する。

 まるで素人が鞣したひっどい皮の表紙と、ガッタガタに綴じられたカッサカサの羊皮紙に、千切ったミミズが暴れまわったようなきったねぇ走り書きの文字。

 どう見てもクソとしか形容出来ない造りの本を、イスは得意気に見せつけてくる。やめてくれ、恥部を晒されるより恥ずかしい。


「これはソダム様直々に製本なされたと伝わる、魔法の初歩について記してある大変貴重な原典ですのよ」


 私は無言で本を手に取って、即座に暖炉に投げ入れようとした。だが即座に反応したのはイスも同じだった。


「ちょ、何なさいますの?」


「ごめん、ちょっと暖炉の火力が足りないからこれ燃やしていいかな」


「ダメに決まっているでしょう。いきなり何おっしゃってますの」


「つべこべ言わず燃やさせろォ!!!」


「キャラぶっ壊れてますわよアトラ、あっ、アトラー!!」


 人気のない場所とはいえ深夜にも関わらず、私とイスは取っ組み合いに発展しながらも本を奪い合った。

 女ふたり ぐんずほぐれつと称すれば過程に艶っぽさを演出出来そうだが、結果は実に無骨なものだった。

 その後イスのパワーによる抑え込みにて完封。

 黒歴史であるクソ本は奪われて空虚に消え、私には疲労感と屈辱のみが残された。


「くそぅ…くそぅ…!」


 手首を掴まれて後ろ手に組み敷かれ、いくら暴れても全然振りほどけない。しかも下手に暴れて私が怪我をしないよう、力加減に配慮されているところが殊更情けない。


「まったく、ビックリしましたわ…あの本に何か特別な恨みでもあるんですの?」


「恨みは無い。恥しか無い。」


 無気力に支配されてぬいぐるみと化した私の腋の下を持ち上げて、数分前と同じ姿勢でロッキングチェアに座り直す。

 イスにとっては大事な本を燃やそうとしたのに、制裁を加えるどころか先程までと変わらない態度で接してくれる。


「恥…?ああ、もしかして昔読んだけれど本の内容がひねくれすぎていて、魔法の習得を諦めた…とかですの?」


 ひ ね く れ す ぎ 。

 なんか、凄くグサッと来た。

 イスは作者を知らない様子なので、悪気があって言ったのではないとわかりきっている。

 …それでも、ちょっとショックだった。


「ソダム様の原典は難解な古代語で書かれているだけでなく、謎解き要素も多いですから無理もないですわよ。翻訳はされても、未だ謎が解明されず構築されていない魔法が殆どですし」


「…そんなに難しくしたつもり無いのになぁ。ほんの少し発想を変えるだけで誰でも簡単に解けるよう、ヒントもたくさん散りばめてるのに」


「はい?」


 くたっとしたままの私を胸で受け止めるイス。だが、覇気を失った私の声は密着しても彼女の耳には届かなかったらしい。

 私は気力を振り絞って体勢をひっくり返し、イスと向き合った。


「…イスにはまだ名乗ってなかったよね、私のフルネーム」


「言われてみれば…そうですわね」


 でも急になぜ?と言わんばかりのおっとり顔で見つめてくるイスに、いずれ気付くであろう事実を告げる。


「アトラというのはただの通称で、本名はアルトレイシア・()()()…世界が更新されるたび、知識を伝承してきた者だよ」


 名乗ったとたんに空気がピン、と張り詰めた気がした。


「…えっ」


「さっきの魔法書…()()()()()()()()原典とやらは、私がイチから作ったものなんだよ。」


 少なからずショックを引きずっていたせいか、トゲのある言い方をしてしまった。

 イスは目を細めて天井を仰ぎ、数秒間沈黙したのち…項垂れながら深い深いため息をついた。


「はああぁぁぁぁ…あの野郎、全てわかった上でわたくしを遣わせましたのね…」


「え、急になんの話?」


 私がソダムだと伝えたことで、イスの中にある何らかの情報が結び付いたらしい。急に全てが馬鹿馬鹿しくなった様子で、つい数十秒前の私みたいにくたーっと体の力を抜いてしまっている。


「…実を言いますとわたくし、アトラを身請けして帝国へ連れてくるよう、騎士団長直々に命じられておりましてね」


「なんでそんなお偉方が、辺境の地に住む私なんかを…というか、イスって騎士団に所属してたの?」


「いえ、騎士団ではなく騎士団長直属の私設部隊…あ、これはまだ発足前なので他言無用でお願い致しますの」


「あ、はい」


 イスってバカ正直というより、口が軽いだけなのかな。小さく咳払いして編集点を作り、話題を戻した。


「こほん。…騎士団長とわたくしのお父様…養父は昵懇の仲でして、過去にはパーティを組み、ドレステミルでアトラの案内を受けたそうなのですが…「スコット・ユールヴィ」と「ラルハール・ラピスマイン」という名に覚えはございませんか?」


「あと「エルミナ・ファレンス」ちゃん。三十年ほど前の冬季…北の山頂が初冠雪を観測した日に訪れ、ドレステミルに十二日間滞在して、地下の古代都市を案内したパーティだね」


 イスからすれば生まれる前の話だが、まるで最近経験したことのようにつらつらと言葉が出るものだから、イスは目を丸くしていた。

 これも不滅の影響なんだろう。遥か太古の出来事も、つい数秒前に見た感覚で思い出せるのだ。


「スコット君は騎士見習いで剣の腕前は良かったけど、気弱で思いきりが足りない見ていてもどかしい青年。ラルハール君はスコット君の二つ年上で、声と振る舞いがとにかくでかい、私の苦手とするタイプだったね」


 イスは感慨深そうに頷く。

 そういえば、このラルハール君がその後イスの養父になったのか。豪放磊落な性格とか、確かにイスと通ずるものが感じられる。


「そしてエルミナちゃんは、ぽやぽやおっとりな美少女エルフちゃんで、ドレステミルのエロガッパ共が滅茶苦茶沸いてて、スーーっゲぇキモかった覚えがある。」


「今は騎士団長…スコットの奥方として、身を固めておりますわ」


「おお、スコット君ちゃんとプロポーズ出来たんだ」


 あのパーティは恋愛小説で何度も見た、ありきたりな関係性だった。

 スコット君とエルミナちゃんは幼馴染みで、スコット君は誰の目から見てもにエルミナちゃんに気があって、エルミナちゃんも彼の気持ちに気付いていた。

 ある日の夜、エルミナちゃんと世間話してた時に「いつかスコット君が告白してくれるのを待ってるんです」と、乙女感丸出しの耳打ちされた時はキュンとしたよ。

 そしてラルハール君は兄貴分としてふたりを見守りつつ、邪魔な虫がつかないよう密かに立ち回って、しきりに愉悦ってたっけなぁ。


「にしても、あの奥手なスコット君が帝国の騎士になったどころか騎士団長に………って待って、さっきの話で出てきた「帝国王政相手にクーデター起こした騎士団長」って、スコット君なの!?」


「え、えぇ。圧政を敷いていた王族と政治家、その家族までをも容赦なく斬り伏せ、腐敗した血を根絶やしにしたとの逸話を残しております」


 私が出会った頃のスコット君はとにかく臆病で、襲い来る魔物に刃を向けることすら躊躇し、人気のない場所に誘導して逃がそうとするタイプの、よく言えば慈悲深い、悪く言えば甘い人間だった。

 正直あれでは守るべきものも守れないだろうと、騎士見習いとしても落伍者の烙印を捺して然るべき人物である、と当時の私は分析したが…。

 イスは先程の話の中で「騎士団で内乱があった」と語っていたが、それがスコット君の心境変化に起因したのだろうか。


「…イス、スコット君が騎士団長に任命されたのは何年前だった?」


「およそ十一年前ですわ。アトラもご存じの通り、気弱な性格ながら剣の腕前は帝国随一でしたので、団内の王政派が操りやすいと踏み推薦したのでしょう」


 十一年前に騎士団長に任命され、王政を討ち執政権を得たのが約七年前。

 正義感だけは人一倍強かった子だ。少なくとも三、四年は王政の口八丁手八丁に丸め込まれ傀儡として働かされていたが、平団員の頃よりも間近で腐敗を様子を目の当たりにして、腹に据えかねたのだろう。


「…さっきの話の続きだけどさ、スコット君が帝国の指揮を執るようになって街が栄えたのはソダム(わたし)のおかげ、って言ってたよね。あれはどういう意味なの?」


「ソダム様…アトラから過去に頂いたアドバイスが原動力となり、帝国と騎士団の腐敗を正すことが出来たと、その後出版された伝記に記載されておりましたの。…余談ですがこの伝記は帝国民にバカ売れしまして、国民の大半がスコットと共にソダム様を英雄視するようになりましたわ」


「王族一派を根絶やしにする殺人鬼を生むような助言、したっけか…?」


 見方を変えれば、王族殺しの重責を私にも担がせて、少しでも身軽になろうとしてるように受け取れる。

 だが彼は私の永い生の中で、とりわけではないが好感を抱いた人物のひとり。自ら手を血に染め、多大なる権力を得たことで心根が歪に変化していないとも言い切れないが…少なくとも、他人に責任を押しつけたりはしないだろう。

 …ただ、釈然としないまま過ごすのは精神衛生上よろしくない。


「…気が変わった。イス、夜が明けたら帝国に向かおう」


「えっ、帝国は海と逆方向の内陸にありますが…よろしいんですの?」


 私はロッキングチェアから離れて、壁側のベッドに潜り込んだ。


「いい。どのみちスコット君は私に用があってイスに連れ出させたんでしょ」


「アトラ…何か怒ってます?」


「怒ってはいない。が、目的が判然としないままだと、せっかくの外出が楽しめないでしょ」


「あ、もしかしてわたくしの思考を読んで…?」


 再びスキルでイスの思考や記憶を探ってみたが、彼女が自身の口から語った以上の情報は得られなかった。


「ごめんなさい、詳細はわたくしにも伏せられておりまして…」


「いいよ、どのみち会って聞き出すから。じゃあおやすみ」


 そういや帝国って徒歩で行ける場所にあるんだろうか。…いや、イスの記憶を読む限りかなり遠いみたいだ。

 でも関係ない。いずれはたどり着くのだから。

 曖昧な旅路に明確な目的が見つかったところで、私は即眠りについた。


続く。

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