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アオハル  作者: 春嵐
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動き出した時間の針と


青春ってなに?


ほんっと意味わかんない。


…そんなことに振り回されるなんて絶対無理。


君なんて大嫌い。

「今日から高校生かぁ…!」


「青春ってやつ!?やばい、楽しみぃ!」


…青春?


くだらない…


どうでもいい。


私はそんな事を考え、太陽を八つ当たりするように睨む。


その視線で周りの人から疑う目でみられる。


…フンっ。


私はその視線を切り捨てるように歩く。


ここは私が前に通っていた中学からすごくはなれているため、知り合いなどいないだろう。


だから、問題がある。


私は外見からいけば目つきが悪く無表情…ここから浮かぶのは怖い。ただそれだけだ。


さらにオプションで極度の冷え性というものがついてくるため、友達付き合いはけしてよくない。


…問題というのは、ぼっちになる。というだけだ。


まぁ、別にいいのだが。


そんな事を考えながら教室の1ー5組へと向かった。





わかったよ。


青春の意味。


だいぶん振り回されて遅くなったけど…


私は君が大好きだよ。

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