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ドラゴン・ダイバー

作者:ヒダルゴ
 十六歳の少女とドラゴン達が活躍する、SF冒険ファンタジー。
 ヒロインの黒衣良(くろいら)千咲(ちさき)(十六歳)は、生まれた時から、不思議な能力が使えた。それを不気味に思った彼女の両親は、千咲を手放し、代理人に育てさせている。
 ひょんなことから、彼女の不思議な能力を目撃した、栗山アンジェリカ(十六歳)は、彼女にドラゴンの卵をプレゼントする。ドラゴンの卵が孵ると、アンジェリカは大喜び。
 アンジェリカは、なんと、錬金術師達の組織「エメラルド・タブレット」に所属する職員だったのだ。錬金術師とは、空間を自由自在に操る能力を持った、特殊な人達の総称。
 その怪しげな組織の使命は、「空間の秩序を守ること」。ドラゴンは、その使命において、とても重要な存在。千咲は、彼らの卵を孵すことができる、レアなタイプの錬金術師、「ドラゴン・ダイバー」だった。かくして、千咲は、ドラゴンに乗り、「空間の秩序を守る」ため、「エメラルド・タブレット」で働くこととなる。
 そんなある時、巨大な「空間の歪み」が生じ、大災害が同時多発的に発生する可能性のある超緊急事態が、地球を襲う。
 ヒロインの所属する東京支部の管轄でも、その「空間の歪み」が確認され、千咲とアンジェリカは、命がけで、なんとか事態を収拾する。
 一時的な平和が訪れたかと思いきや、この緊急事態に、黒幕がいることが発覚する。
 彼の自白により、修復のできない深刻な事態が、地球に迫っていることが分かる。
 直ぐに、世界中のドラゴン・ダイバー達が、東京支部へ集結し、事態の収拾を計るが、千咲とアンジェリカは、独自の作戦を行い、ついに、事件の解決に成功する。
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