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喫茶店の恋  作者: 尖角
6/18

好きな人

 次の日曜日。


 私は9時に喫茶店に入る。


 今の時間は、客数が少ない方…。


 多くなるのは10時を過ぎた頃、、、


 私はそれまで、着実に作業を進めた。


 「いらっしゃいませ!」


 「今日は何名様でしょうか??」


 すると家族連れの方々が、「4人です」と答えたので、


 「禁煙席ですか?喫煙席ですか?」 と私は聞き返す。


 すると、「禁煙席で」と家族連れの方々が答えたので、


 「では、あちらの席へどうぞ!!」 と私は言う。






 それから、少し時間が経過した頃、、、


 私の前に彼が現れた。


 私はそれを見て、すぐさま「何名様でしょうか?」と聞く。


 すぐに聞いたのは、他のアルバイトの子に聞かれると嫌だから…。


 好きな人と少しでも話していたい。


 それは不思議なことではないでしょう?


 私はそうやって、カズ一行にメニューを聞き、飲み物を席まで運んだ。

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