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喫茶店の恋  作者: 尖角
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不思議な会話

 「あぁ、香織のことか、、、」


 「あれはあっちから告白してきただけ…」


 「そんで、俺は付き合ってる奴もいなかったからOKを出しただけって言っただろ?」


 「誤解はやめて欲しいな…」


 そうやって“カズ”が言う。


 「いやいや誤解なんてしてねぇぜ?」


 「お前はOKを出した!」


 「それが抜け駆けってこと!! おわかりかな?」


 嫌味っぽく“カズ”の斜めに座る人が言う。


 「おいおい、それで抜け駆けは無いだろ?タクヤ!!」


 どうやら斜めの人は“タクヤ”と言うらしい…。


 「それに香織とはもう別れたって」


 「あいつ寝ることしか考えてないんだぜ?」


 「俺がそういうの嫌いってお前らも知ってるだろ??」


 ここで“カズ”の隣に座る人が突っ込む。


 「だから別れたってことか…」


 「それなら許してやろう!!我が友よ!!」


 『なんなんだろう?この会話…』と思いながら、私は少し笑ってしまった。

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