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喫茶店の恋  作者: 尖角
16/18

本当のこと

 私は彼に、カズ君に本当のことを告げた。






 「―――私はあなたのことが好きなの…」


 「だから、こんな風にここまで来た…」


 「あなたは…」


 「あなたは私のせいでこんなことに…」


 「だから、それを謝るためにも…」


 「本当にごめんなさい」


 「私のせいで…」


 「本当に、、、」


 私はここで、言葉を止めた。


 もう、話す資格などないと思ったからだである。


 私が勝手に好きになっていて、それでけがを負わせて、それで何が言えるだろうか?


 私はそう思った。


 しかし、彼は違った。


 「そうだったのか…」


 「実は、実は俺も―――――」

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