表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
喫茶店の恋  作者: 尖角
15/18

彼との会話

 後で知ったことなのだが、「会わしてあげる」と言った人は、カズ君の元彼女の真由香という人だった。


 なぜ、彼女が私をカズ君に会わしてくれたのかはわからない。


 けれど、彼女のおかげで私はカズ君に会うことができた。


 それは、どれだけ感謝したところで事足りない。


 私はそのことを胸に置き、病室の扉をノックした。






 「どうぞ…」


 少し重たそうな声が扉の向こうからする。


 私は、香里という人に「お願い」「外で待っていて」と告げた。


 そして、私は中に入る。






 すると、彼は何気ない顔でテレビを見ていて、私のことを私がベッドの前に到着するときにやっと見た。


 そして、彼は私を見て不思議そうな顔をしたので、私は慌てて言葉を口から洩らした。


 「初めまして…?」


 「一応は始めましてではないんだけど…」


 「私のこと…」


 すると、彼はここで私の言葉を遮り、話し始めた。


 「わかるよ、君のことは…」


 「俺がよく行く喫茶店でバイトしてる子でしょ?」


 「どうしたの?」


 「よくここがわかったね」と少しだけ微笑みながら…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ