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Magical Encounter Ⅱ  作者: 朝比奈 黎兎
第一章  『暗躍』
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第三話   思惑

ちょっと真琴たちから離れまして、一話に出てきた最後のキャラの話。


ああ、なんであそこにいるのが僕じゃないのかなぁ。



あそこにいなきゃいけないのは、あいつじゃない、僕なのにね。



僕にはあの人が必要だ。あの人じゃなきゃだめなんだよ。

だめなのに、なんでぼくじゃなくあんな平和ボケがいるんだろ。


あの人は平和なんか似合わないよ。

だって僕と同じ、闇に染まらなきゃいけない人だもん。


光なんかいらないよね。この世は闇に支配されればいいんだもん。


光なんかそんな甘いものいらないし、そんなもの虫唾が走る。



気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い



「やっと見つけたんだ。僕を解放してくれる人。今まで何人も試したけど、ぜんぜんだめ。みんな手にした力怖がるんだもん。それにそんな生半可な力じゃ僕とは釣り合わないよ。あのひとなら・・・きっと・・・・。」


どんなことをしてでも手に入れたい。


これって愛なのかな?


愛だよね。



「早く一緒になりたいな・・・・・・僕の運命の人。」


かしゃんとワイングラスを床に落とす


何も入っていないそれはただガラスが砕けただけ


「あんな奴壊れちゃえ・・・・壊れればあの人は僕だけのもの・・・早く一緒になりたいな・・・一つになりたい・・・・ねぇ・・・早く僕だけのものになって・・・・。」


くくっと笑いながらひび入った鏡の中の自分を見る


「僕はこんな風に封じられてるんだ。何層も何層もほんとの僕は鎖に繋がれて・・・外に出れないんだよ・・・かわいそうだよね・・・・あの人もそう思ってくれる・・・見てればわかるもん・・・ねぇ・・・早く来て・・・・そして・・・僕を解放して・・・・外に・・・・。」


そう言って、彼は忌々しい陽光照りつける外に飛び出した。

うはぁ・・・・なんだこのキャラはぁ!?


うん、君が一番気持ち悪い。(おいおい)


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