第二十話 対峙する白と黒
祝!二十話です。マジですか!!まさかここまで続くとは・・・いえ、毎度のこと長く書いてしまってるだけですね。はい。
本当に皆様には感謝するもしきれません!!こんな・・・こんな作品、お読みくださっていただけるだけでも幸せいっぱいです。これからもよろしくお願いします。
翔と奈央の居場所は、充の能力『接続』により、すでに解っていた。
それがこの古風な感じ漂う洋館だった。屋根はところどころ剥がれ落ち、穴があいているところもある。そして壁一面、つたに覆われていて、不気味な感じを併せ持っていた。
そんな洋館の前に立つ、真琴たち。真琴のほかには護、充、香月、要一がいる。優はあいにく病院のほうで急患の患者さんが出たらしいのでここには居ない。
洋館を不安げに見上げて服の裾をぎゅっと握っている真琴。その手はわずかにふるえているようだった。
不安がないわけじゃない。怖くないわけはない。会いたいのに、どこかそれを恐れてしまっている自分がいる。あって再び、あの言葉を聞くのを怖がっている自分がいる。
『なんともおもってない・・・・。』
その言葉が今まで自分にどれほどのしかかってきただろう。
ぎゅっと、服を握る手の力がさらに強まった。きりっと、いまだにわずかに残っている痣がいたむ。
でも、逃げないと決めた。助け出す、取り戻すと決めた。だから今此処にいる。
「じゃ・・・行きますか?」
「琴ちゃんが行くって思った時でいいよ。」
「そう、あんま無理しすぎるのもよくない。」
「怪我したら治してあげるから安心してね。」
「さっさと終わらせようぜ。こんな不気味なとこ、一秒も長く居たくねーからな。」
真琴は、その洋館の両開きのドアをゆっくりと開いた。
真琴はその直後、一人で真っ暗な空間にいた。それは洋館にあるとある一室の様だった。隅に暗い照明が天井から下がっているため、若干明るいには明るいのだが、夜の伝統のような明るさなので、そんなに視界は良くない。
そして、真琴の前に奈央が現れた。
「来たんだ?あのままこないと思ってたのにね。連れ戻しにでも来たの?あの人を。」
「翔さんは・・・・絶対に、返してもらうからね。」
二つの特異な存在が、再び相まみえたのだった・・・・・・・・・・・
んー、此処で切ります。なんとなくきりがいいからです。
徐々に、ほんとに徐々にですが、描写が難しいです。書き方もよくわからなくなってます。どうしましょう・・・・。




