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第十九話 あいにいきます
そろそろ進めないといけないと思い、サクサク行きたいと思います。
「あの・・・そんなに注目されると・・・なんか恥ずかしいんですけど・・・。僕そんな中心にいるような人物じゃないですし・・・。」
リビングには、真琴、護、充、優、要一、香月の姿があった。
「何言ってんだ、翔がいない今、俺らの頂点はお前なんだよ一応。」
「でも・・・・・。」
「ま、無理強いしないし、どうせ好き勝手するばかもいるけどね。」
「充、それはだれのことかなー?」
「護、それじゃ、自覚あり見たいだよ?」
「くすくす、あんしんしてよ怪我しても治してあげる。」
「要一、縁起ないからそれ。」
口々に好き勝手言ってるようで、真琴を気遣う面々の言葉に真琴はさらに決意を固めた。
迷ってたって駄目なんだ。
黙って立って進めない。
だから、待つんじゃなくて向かわないといけないんだ。
「翔さん・・・今、行きますから・・・・・。」
僕の弱さが生んだ今を変えられるのは僕だけだから・・・・・・
ううん・・・・
僕はまだ弱いまま
だから、僕は
僕の周りにいてくれるみんなと一緒に・・・・・・・
あなたに会いに行きます
ちょっと短いかもしれませんが、次回からどうなるかわからないので長くはしません。
やっと動き出してくれた。ちょっと安心。




