表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Magical Encounter Ⅱ  作者: 朝比奈 黎兎
第二章  『迷い』
12/35

第十一話   無意識に追い求めて

お久しぶりです。5日間ほど放置してしまい大変すみません。



今回は護視点な感じでしょうか・・・?

 朝になったから、俺は最近の日課になった琴ちゃんの部屋に向かった。彼を起こすために、そしてちゃんといることを確認するために。


琴ちゃんはあれ以降、外にほとんど出てこなくなった。出てくるのはふろとトイレくらい。でもあまり顔を合わせたくないみたいだから俺はあえて会わないようにしてる。それだけ傷ついてるんだと思ったからね。


 でもその日は違った。


いつもはノックすればかすれた声で挨拶が返ってくるのに、今日は静まり返っていて、何の返事もない。何度かノックを繰り返しても、返事がないのに変わりない。



一瞬嫌な予感が過ぎ去って俺は部屋のドアを開けた。






そこに琴ちゃんはいなかった。



あわてて部屋の中に入ってくまなく探したけど、どこにもいない。でも家から出てった気配はない。




「琴ちゃん?」


俺は家じゅうを見て回った。リビング、キッチン、トイレ、風呂場。でもどこにも琴ちゃんの姿はない。


もう一回琴ちゃんの部屋を探そうと思って二階に行った時、翔の部屋のドアがかすかに開いていることに気がついた。



俺はすぐにそこに向かって、ドアを開いた。



そこに、琴ちゃんがいた。



翔のベットの上で枕にしがみついて眠ってた。



寝てるのに、涙が次々にあふれてきてるその姿は痛々しかった。



苦しいね。



さびしいね。



たぶん琴ちゃんがここに来たのは無意識。少しでも翔を感じていたくて此処に来たんだろう。



それほどまでこの子の心は危うい。



時間がたてばたつほど、この子の心は壊れていってる。



そんなこと進行させつるわけにはいかない。



「絶対に見つけて、連れ戻そうね・・・・琴ちゃん。」


今もなお涙を流すその小さな彼の頭を、護は優しくなでた。

彷徨う真琴。


あんまり物語が進まないのはご了承ください。m(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ