第十話 とじこもって
気がつけばもう十話も書いてますね。
なかなか進みませんが、そこも踏まえこれからもよろしくしていただけたらと思います。
目が覚めても、体を起こしても気分が全然晴れることもなく。それ以上に胸が痛い。頭が痛い。
あれが夢だったらどんなにいいことか・・・・。
だが、無情にも彼の姿はどこにもない。あの忌まわしい存在とともに自分のもとからいなくなってしまった。
ベットの上に座り込み、真琴は膝を抱えて何もない壁の一点を見つめた。
何をする気も起きない。あれほど積極的にやっていた家事も、もう護に任せてしまっている。それほど、あの出来事は真琴にとって多大なダメージとなったのだ。
翔が、奈央とどこかに消えてから一週間がたっていた。
目が覚めて、護たちにすべてを話した。聞いた直後は2人とも驚いた顔をしていた。が、徐々に暗く真剣な顔になった。言い終わって再び泣きたくなってきた真琴を、護が親身になだめてくれた。
『俺らは、何があっても琴ちゃんの味方だから、ね?大丈夫、安心しなよ。俺ら何でも協力するからさ。』
その言葉通り、さっそく充は翔の居場所の検索、護は真琴の代わりに家事全般を行っていた。
真琴はあれからそのまま部屋にこもりっぱなしだった。外に出たくなかった。誰とも顔を合わせたくなかった。今の自分を見られたくなんかなかった。
思い起こせば起こすほど、後悔が募るばかりで・・・・・・・・・
「どうすればいいんですか・・・・翔さ・・・・・・・。」
それでも、その問いかけに答えてくれる人はそばには居ないのだった。
説明のようなものばっかりですね。
引きこもりになっちゃった真琴。これからどうなるんでしょうかww←




