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殻
あいつが下で作っている間、押入れの中から引っ張ってきたもので作り始めた。
いっぱいあった木を元に、迷路を作り上げた。それに、透明なのを塗り屋根を作る
そして迷路に部屋で少し前に見たダンゴムシを入れる。
ダンゴムシは、10cmほどの大きさで可愛い
ダンゴムシは迷路を進み行き止まりにあっては、殻を脱ぎ捨て間違っている場所だと示す。
その度に少しづつ大きくなっていった。
ご飯だと下から呼ばれ入口と出口に透明なのを塗り閉じておく。
戻ってきたときにはダンゴムシは、壁に挟まり身動きが取れなくなっていた。
迷路を持ち上げ倉庫に放り込んだ。