表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

目覚めたら炎の中でした!! なので張本人を懲らしめたいと思います!

主人公は、なぜか炎の渦の中で目覚め.....。

 (……ここはどこだ? 俺はいったい……。ツゥ……てか、なんで怪我してるんだ? いや、それよりも……アツッ!?」


 男は辺りを見渡し驚いた。


「うわ〜!? いや、それはいくら何でもありえねぇだろう!! 目覚めたら、いきなり炎の渦の中って……。そんなことより、ここはどこなんだ?」


 そう男が騒いでいると、どこからか女の声がしてくる。


「ま、まさか……死んでないわよね? お〜い、生きてますか?」


 その女は呪文を唱えた。


 《ウオーター レイン!!》


 唱えると雨が降り炎の渦は消滅する。


 男は何が起きたのか分からず、呆然と立ち尽くしていた。


「ふぅ、生きてるみたいね。とりあえず良かった」


「は、あ……ここってどこなんだ! 俺は、なんで炎の渦の中に?」


 男は混乱している。


「あ、あんたね! いきなり私の前に現れて、寝ぼけて抱きついたから……慌てて魔法使っちゃったじゃない!!」


「……俺が? ははははは……って、いきなり炎の渦はないだろう! まぁ、抱きついたのが事実なら。ごめん……」


「ん〜まあ、そうね。私の下僕になりなさい! そしたら許してあげてもいいんだからね!」


 そう言い女は、腕を組みながら男をみた。


「げ、下僕って……えっ?」


「そうだなぁ……それなら、私の魔法の実験台になってもらおうかなぁ」


 男は混乱し我を忘れ怒り出し女に技をかける。


 そう卍固めを食らわしたのだ。


「い、痛ぁぁあああいっ!! ちょ、ちょっと……無理! ギブです……」


 それを聞き男は女を解放する。


 すると女は、バタンと倒れた。


「ハァハァ……仕方ない。今回だけなんだからね! まぁ、私も召喚に失敗したから悪いんだけど。ははは……」


「なるほどな……そうか、お前が原因かぁ〜!!」


 男は女を睨みつける。そして、また卍固めを食らわしたのだった。  

読んで頂きありがとうございますヽ(^o^)


『俺の名前は?』…by主人公


『それを言うなら……私の名前だってないんだからね(*˘^˘*,,)……』…by女


『申し訳ない(*_ _)人ゴメンナサイ……』…by作者


という事で……∩^ω^∩


では、次話もよろしくお願いします(*^ω^*)


☆★☆★☆★


この作品は1話完結となります。次話は、別作品を更新しますのでよろしくお願いします(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ