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アキラ様のパーティーでさらに破滅フラグ発生……?(6話)

☆嫌われ悪役令嬢に転生してしまった件☆


(悪役令嬢転生物)


(百合に注意)


☆6話☆


私は、気がつくと乙女ゲームの聖ブリッランテ学園~人々が繋ぐ物語~の破滅フラグ満載の嫌われ悪役令嬢のリコリス・ジラールに転生していました。


嫌われ悪役令嬢のリコリス・ジラールに転生して色んな事がありました。


乙女ゲームの主人公(ヒロイン)のアリス・スカーレットに怖がられたり、乙女ゲームの攻略キャラクターの第一王子のアキラ・ガルニエの婚約させられそうになったり、森で攻略キャラクターの第二王子のアルク・ガルニエの家来にさせられそうになったり色んな事が起きて何だか破滅フラグが近づいて来ている感じがして怖くなりました。


そんなある日、お父様が私に話し掛けてきました。



「リコリス、今年で8歳だったな。


だからお披露目の意味を込めてアキラ王子の主催のパーティーに参加しろ」



お父様は、腕を組んで私にアキラ王子のパーティーに参加するのを命令をしました。



「ア、アキラ王子様のパーティーにですか……?


わ、解りました、アキラ王子様のパーティーに参加させてもらいます」



私は、アキラ王子様と関わると破滅フラグが発生するかもって思い冷や汗をだらだらと流しました。


でもお父様の命令を断れないって思いアキラ王子様のパーティーに参加することを知らせました。


こうしてアキラ王子様のパーティーに参加する事になりました。


私は、アキラ王子様のパーティーに参加するとまずアキラ王子様に会いに行きました。



「アキラ様、私を招待してぐださいましてありがとうございました」



私は、頭を下げてアキラ様にパーティーに参加させてもらった感謝を表しました。



「私もリコリスさんを1度私主催のパーティーに招待したいと思っていましたから気にしないでください。


今日は、私主催のパーティーを楽しんでいってください」



アキラ様は、甘いスマイルを浮かべて私の頬っぺたを触り愛しそうに私を見つめました。



「ありがとうございます、アキラ様の気持ちに甘えさせてもらいます」



私は、軽く頭を下げてアキラ様の気持ちに感謝を表しました。


アキラ様は、私の行動を見て満足そうに微笑んで去って行きました。


私は、アキラ様と別れてパーティー会場を少しだけ歩きながらパーティー会場を見渡しました。



「よう、リコリス、お前も来ていたんだな!」



アルク様は、私に気がついて私と会えたのが嬉しくて右手を激しく振って二って笑い私に近づきました。



「はい、お久しぶりです、アルク様。


アルク様は、変わりなさそうで良かったです」



私は、頭を下げてアルク様に挨拶をしました。



「おう、俺は、変わりがないぞ!」



アルク様は、両手を腰に当てて自慢するように二って笑いました。



「アルク様は、あれから何か変わった事がありましたか?」



私は、アルク様の様子を見てふと何か私の破滅フラグが発生するかもって思いアルク様の事を質問をしました。



「俺は、元気もりもりで何もなかったぞ!」



アルク様は、両腕を曲げて力こぶを作り二って笑い元気がありすぎる事を知らせました。



「それならば良かったです……」



私は、アルク様の元気が合って何もないって言葉を聞いて私の破滅フラグがまだ発生していなくほっと安心をしました。



「それでは、俺は、他に挨拶をしないといけないからもう行くな。


ゆっくりとしていけよ」



アルク様は、腰に両手を当てて偉そうに二って笑いそしてゆっくりとしていく事を提案しました。



「ありがとうございます、アルク様の気持ちに甘えさせてもらいます」



私は、軽く頭を下げてアルク様の気持ちに甘えてさせてもらう事を知らせました。


アルク様は、私の言葉を聞いて満足そうに二って笑い去って行きました。



「パーティーに参加した事ですし何か食べましょう」



私は、アルク様が去って行ったのを見てお腹がすいたらか何か食べようとしてテーブルに並べている料理を1つづつ見つめました。



「きゃっ!?」



メイドが前方不注意で私とぶつかっておぼんの上に乗せていた赤ワインの入ったグラスを私に頭の上から赤ワインをかけました。



「うぅ……びしょ濡れです……」



私は、赤ワインを頭からかぶってびしょ濡れになると体をふるわせて苦笑いを浮かべました。



「も、申し訳ありません、リコリス様!?


どうか命だけは、お助けください!?」



メイドは、土下座をして私に赤ワインをかけたのを謝りました。



『見て、リコリス様がまたメイドを虐めている』



『きっとリコリス様から当たりに言ったのですわ』



『可哀想にあのメイドは、リコリス様にむごったらしく殺されるわよ』



『いえ、あのメイドは、きっと生きたまま食い殺されるのよ』



『本当にリコリス様は、恐ろしい方ですわね』



メイドの土下座を見た近くにいた令嬢と貴族達は、私に聞こえないほどの小声で噂話をしました。




「えっと……気にしなくて良いですよ。


今日は、暑かったですから水浴びをしたと思えばもうけものです。


ですからあなたも気にしなくて良いのですよ」



私は、メイドに土下座を見てそして令嬢と貴族噂を聞いて私の悪行がまた増えると思いました。


だから慌ててメイドの肩を触り優しく微笑みました。



「申し訳ありませんでした。


直ぐにタオルを用意してきます」



メイドは、おどおどして何回も頭を下げて謝りました。



「その必要がありませんよ。


着替えて来た方が早いです。


ですから大丈夫ですよ。


あなたは、私の事よりも他に仕事があるでしょう。


だから私の事よりも他の事を優先しなさい」



私は、メイドの頬っぺたを触り優しく微笑んで私よりも他の事を優先する事をお願いしました。



「わ、解りました、リコリス様……」



メイドは、恋する乙女のようにうっとりと顔を赤らめて私を見つめました。


私は、メイドと別れて何処かで着替えれる場所がないのか探しました。


中庭を歩いている時に令嬢とぶつかりました。


私は、頭から赤ワインをかぶっていたせいで視界が悪くて睨むように令嬢達を見つめました。



「ひっ!?


リ、リコリス様!?」



1人の令嬢が怖がったように私の名前を呼びました。



「頭から血をかぶっています!?」



「誰かを残虐に殺した後ですか!?」



「いやーー、私達も殺されます!?」



令嬢達は、私が頭からかぶった赤ワインを血と勘違いして逃げて行きました。



「逃げる事がないのに。


怖がらせて悪かったですよね……」



私は、逃げていった令嬢達に申し訳なくなりました。


ふと、誰か令嬢が残っているのに気がつきました。


令嬢を見て驚きました。


だって乙女ゲームの攻略キャラクターのルイの妹で令嬢のユイ・ジラールだったからです。


ユイと関わりを持つとルイに関する破滅フラグが発生すると思い冷や汗をだらだらと流しました。


でも怖がっているユイ様をそのままにできなくてユイ様に近づきました。



「わ、私を食べても美味しくないです!?


私を食べないでください!?」



ユイ様は、ガタガタと体を振るわせて怖がりました。



「食べないですよ!?」



私は、慌ててユイ様に食べない事を突っ込みました。



「えっ……?


本当に私を食べないのですか……?」



ユイ様は、恐々と私を見つめました。



「人間を食べる人なんかいませんよ。


私を何だと思っているのですか?」



私は、腰に両手を当ててジトーとユイ様を見つめました。



「えっ、だ、だってリコリス様って言ったら残酷無比の令嬢で人殺しを趣味にしているって聞いていました……


あっ、す、すいません、失礼の事を言ってしまいました……」



ユイ様は、怖がったようにおどおどとしていました。


でも失礼な事を言ってしまったって思い慌てて頭を下げて謝りました。



「謝らなくて良いですよ。


なんたって私は、残酷無比で趣味が人殺しで最悪の悪役令嬢ですよ!」



私は、腰に両手を当てて自慢するようにニッコリと笑い最悪の悪役令嬢な事を知らせました。



「くすくすくす、リコリス様は、噂と違って素敵な方みたいですね」



ユイ様は、私の言動を聞いて口元を押さえてクスクスって笑いました。



「うん、やっぱりユイ様は、笑った方が可愛らしいですよね」



私は、笑ったユイ様が可愛らしくて満足そうにニッコリと笑いました。



「えっ、私が可愛らしいですか……?」



ユイ様は、私の可愛らしいって言葉を聞いて戸惑いながら私を見つめました。



「うん、ユイ様は、凄く可愛らしいですよ。


それでこそ食べてしまいたいほどにね」



私は、ユイ様をからかうように口元を押さえてクスクスって笑いました。



「えっ!?


あ、あの……その……」



ユイ様は、私の言葉を聞いて慌てたようにおどおどとしました。



「くしゅん!?


うぅ……赤ワインで体が濡れて寒いですね……


ごめんなさいね、ユイ様。


着替えないといけないからもう行きますね」



私は、寒さの為に一回くしゃみをして手を合わせてユイ様に着替えて行くから別れる事を知らせました。



「は、はい、そ、その……ありがとうございました……


さようなら、リコリス様」



ユイ様は、頭を軽く下げて別れの挨拶をしました。



「はい、さようなら、ユイ様」



私も頭を下げて別れの挨拶をしました。


私は、ユイ様と別れて赤ワインで洋服を濡れたを着替えに行きました。


洋服に着替えてパーティー会場に戻りました。



「私のメイドが失礼しました。


後でメイドには、きついお仕置きをしておきますからそれで許してもらえませんか?」



アキラ様は、頭を下げてメイドの失敗を謝りました。



「いえ、お仕置きとかしなくて構いません。


私の注意不足でもあります。


ですから絶対にメイドにお仕置きとかしないでくださいね。


メイドにお仕置きをしたら私は、本気で泣いてしまいますよ」



私は、メイドにお仕置きをしたら私の不評が広まり破滅フラグに繋がるって思い慌てて両手を振り直ぐに両手を合わせてメイドにお仕置きをしないでほしいってお願いしました。



「そうですか……


まったくリコリスは、優しい方ですね……


解りました。


それでは、あのメイドにお仕置きをするのを止めておきます。


ですから安心をしてください」




アキラ様は、私の言葉を聞いて私の頬っぺたを触り愛しそうに私を見つめました。



「ありがとうございます、アキラ様」



私は、アキラ様の気持ちが嬉しくて頭を下げてアキラ様の気持ちに感謝を表しました。



「それでですが、リコリスに迷惑をかけた謝罪を込めてもう一度パーティーを開こうと思います。


リコリス、宜しかったら私の開くパーティーにもう一度参加してもらえませんか?」



アキラ様は、甘いスマイルを浮かべて軽く頭を下げて私にもう一度パーティーに参加してほしい事をお願いしました。



「それは、構いませんよ。


アキラ様の開くパーティーに参加させてください」



私は、頭を下げてアキラ様の開くパーティーに参加させてほしいお願いしました。



「それならば良かったです。


今度は、リコリスにとって素敵なパーティーなれるように頑張らせてもらいます。


ですから楽しみにしていてください」



アキラ様は、私の言葉を聞いて安心をしたように微笑みました。


そして愛しそうに私を見つめてパーティーを楽しみにしてることをお願いしました。



「ありがとうございます、アキラ様。


パーティーを楽しみにしておきますね」



私は、アキラ様の気持ちに感謝をするように頭を下げて感謝を表しました。


そしてニッコリと笑いパーティーを楽しみにしている事を知らせました。


それから次のパーティーが開催する日にちになりアキラ様の開くパーティーに行きました。



「リコリス、本当に私の開催するパーティーに来てくれたのですね。


ありがとうございます、リコリス。


今回は、パーティーを楽しんで行ってください」



アキラ様は、アキラ様が開催するパーティー会場で私の姿を見つけて嬉しそうに私に近づいて甘いスマイルを浮かべてパーティーを楽しんで行くのをお願いしました。



「いえ、私の方こそアキラ様の開くパーティーにお招きありがとうございます。


パーティーを楽しませてもらいますね」



私は、ニッコリと笑いパーティーを楽しまさせてもらう事を知らせました。


私は、アキラ様と別れてパーティー会場を見渡しながら歩いてパーティー会場の近くの庭を歩くとユイ様と他の令嬢が集まっているのを見掛けました。



「ユイ様、こんばんわ。


この前のパーティー以来ですね」



私は、ユイ様に近づいてニッコリと笑いユイ様に挨拶をしました。



「お久しぶりです、リコリス様。


この前は、ありがとうございました」



ユイ様は、軽く頭を下げて私に挨拶をしました。



「あ、あの、この子、いや、ユイ様とリコリス様は、どのような関係なのでしょうか……?」



令嬢の1人が恐々と私とユイ様の関係を質問しました。



「ユイ様とは、友達ですよ。


ユイ様が凄くお世話になっていたみたいですね。


ありがとうございます」



私は、頭を下げてユイ様の友達だと思う他の令嬢に頭を軽く下げてユイ様がお世話になっているお礼を知らせました。



「ひっ!?


お、お世話!?」



令嬢達は、私の言葉を聞いてガタガタと振るえました。



「皆様、本当に可愛らしいですね。


食べてしまいたいほどです」



私は、令嬢達をからかうように口元を押さえてクスクス笑いました。



「ひ、ひーー!?


殺さないでください!?」



「もうしませんから許してください!?」



「いやーー、お母様!?」



令嬢達は、私の言葉を聞いて泣きながら走って逃げて行きました。


私は、令嬢達をからかい過ぎて怖がらせたと思い反省しました。


これで私の破滅フラグが発生したらどうしようって思い怖くなりました。



「あ、あの……リコリス様、ありがとうございました……」



ユイ様は、緊張したようにおどおどとして頭を下げて私にお礼を表しました。



「えっ……えっと……ど、どういたしましてです……?」



私は、ユイ様に何故お礼を言われたのか理由が解らなくてきょとんとして疑問系で答えました。



「はい……


あ、あの、私の事を友達と言ってもらえて嬉しかったです……


ありがとうございます……」



ユイ様は、控え目に照れ笑いを浮かべて私を見つめました。



「いえ、ユイ様の事を勝手に友達って言ってしまって迷惑かもって思いました。


図々しかったらすいません……」




私は、勝手にユイ様を友達だと言ってしまったことを迷惑かもって思い不安になり頭を下げて謝りました。



「い、いえ、リコリス様が私の友達だなんて幸せ過ぎます!?


ですから迷惑では、ありません!?」



ユイ様は、慌てて両手を振り私が友達で迷惑でない事を知らせました。



「それならば良かったです。


これから友達としてよろしくお願いしますね、ユイ様」



私は、頭を下げてユイ様にこれから友達としてよろしくお願いしますってお願いをしました。



「い、いえ、私の方こそ友達としてよろしくお願いします、リコリス様」



ユイ様は、私の言葉を聞いてユイ様も慌てて頭を下げて私に友達としてよろしくお願いしますってお願いをしました。



「えへへへーー」



私は、初めてできた友達のユイ様の存在が嬉しくて照れ笑いを浮かべました。



「くすくすくす」



ユイ様も私と同じ気持ちみたいで照れ笑いを浮かべました。


私とユイ様は、互いを見つめて照れ笑いを浮かべました。


私は、まだどんな破滅フラグが起こるか解らなくて怖いです。


でも新しくできた友達のユイ様とだったらこの破滅フラグ満載の世界を生き抜けるって思いました。




~乙女ゲームの攻略キャラクターのルイの妹の令嬢のユイ・ジラール目線~



私は、元平民から貴族になった家に生まれました。


でも私の家は、貧乏貴族で位も下の方です。


ですから他の貴族に下等貴族として虐められる事が多かったです。


お兄様は、私と違って頭も良くて運動神経も良くて私と違って優秀でした。


私は、お兄様に護られてばかりで情けなくなりました。


そんな時にアキラ王子様からお茶会のパーティーに誘われました。



「ユイ、パーティーに誘われたんでねだってね。


気がのらないのならば断っても良いのだよ」



ルイお兄様は、私が虐められていたのを知っていましたからパーティーで私が虐められないかと心配そうに私を見つめました。



「いえ、パーティーは、貴族の勤めです。


ですから参加しないわけに行きません」



私は、両手を前で握り締めてパーティーに参加しないわけにいかない事を知らせました。



「僕もユイに着いて行きたかったのですが生憎大切な用事がありますからパーティーに着いて行く事ができません。


もしも何か会ったら直ぐにパーティーを抜けて帰って来るのですよ。


アキラ王子達にユイの事をお願いをしているから何か合ったら直ぐに頼るのですよ」



ルイお兄様は、私が心配するようにおどおどとしました。



「ありがとうございます、ルイお兄様。


立派にパーティーに参加させてもらいます」



私は、両手を前で握り締めてパーティーに参加する意気込みを表しました。



「そうですか……


ユイ、くれぐれもむちゃをしたら駄目ですよ」



ルイお兄様は、心配そうに私を見つめました。



「ありがとうございます、ルイお兄様」



私は、ルイお兄様の気持ちが嬉しくてニッコリと笑いました。


そしてアキラ王子様のパーティーに参加するとパーティー会場から少しだけ離れたところで休んでいると令嬢達に囲まれました。



「下等平民からの成り上がり貴族の癖に良くアキラ様の開くパーティーに参加できた事ね」



「そうよ、あなたにこのパーティーは、相応しくありませんわ!」



「アキラ様のパーティーに参加するだなんて何て世間知らずなのでしょう!」



「身の程をわきまえなさい!」



令嬢達は、私を囲んで睨みました。



「す、すいません……」



私は、いつもの令嬢達に虐められて泣きそうになりました。


令嬢の1人が誰かにぶつかりました。


ぶつかった方を見ると頭から血をかぶったリコリス様が立っていました。


リコリス様は、不機嫌そうに令嬢達を睨むように見つめていました。



「ひっ!?


リ、リコリス様!?」



1人の令嬢が怖がったようにリコリス様の名前を呼びました。



「頭から血をかぶっています!?」



「誰かを残虐に殺した後ですか!?」



「いやーー、私達も殺されます!?」



令嬢達は、リコリス様の頭からかぶった血を見て逃げて行きました。



「逃げる事がないのに。


怖がらせて悪かったですよね……」



リコリス様は、逃げていった令嬢達をつまらなそうに見つめていました。


私は、リコリス様の姿が怖くてその場に座りガタガタと怖がりました。


リコリス様は、私に近づいて来ました。



「わ、私を食べても美味しくないです!?


私を食べないでください!?」



私は、ガタガタと体を振るわせて涙目でリコリス様を見つめました。



「食べないですよ!?」



リコリス様は、慌てて私に食べない事を突っ込みました。



「えっ……?


本当に私を食べないのですか……?」



私は、リコリス様に私を食べないって言葉を聞いて恐々とリコリス様を見つめて本当に食べないのか質問しました。



「人間を食べる人なんかいませんよ。


私を何だと思っているのですか?」



リコリス様は、腰に両手を当ててジトーと見つめました。



「えっ、だ、だってリコリス様って言ったら残酷無比の令嬢で人殺しを趣味にしているって聞いていました……


あっ、す、すいません、失礼の事を言ってしまいました……」



私は、怖がったようにおどおどとして思っている事をそのまま伝えてしまいました。


私は、失礼な事を言ってしまったっ気がついて慌てて頭を下げて謝りました。



「謝らなくて良いですよ。


なんたって私は、残酷無比で趣味が人殺しで最悪の悪役令嬢ですよ!」



リコリス様は、腰に両手を当てて自慢するようにニッコリと笑い最悪の悪役令嬢な事を知らせました。



「くすくすくす、リコリス様は、噂と違って素敵な方みたいですね」



私は、ふざけた態度を取るリコリス様が可愛らしく感じて口元を押さえてクスクスって笑いました。



「うん、やっぱりユイ様は、笑った方が可愛らしいですよね」



リコリス様は、私の態度を見て満足そうにニッコリと笑いました。



「えっ、私が可愛らしいですか……?」



私は、誰かに可愛らしいって言われた事がなくて戸惑いながらリコリス様を見つめました。



「うん、ユイ様は、凄く可愛らしいですよ。


それでこそ食べてしまいたいほどにね」



リコリス様は、私をからかうように口元を押さえてクスクスって笑いました。



「えっ!?


あ、あの……その……」



私は、リコリス様の可愛らしいって言葉を聞いて恥ずかしそうに顔を赤らめて慌てたようにおどおどとしました。



「くしゅん!?


うぅ……赤ワインで体が濡れて寒いですね……


ごめんなさいね、ユイ様。


着替えないといけないからもう行きますね」



リコリス様は、一回くしゃみをして手を合わせて私に着替えて行くから別れる事を知らせました。



「は、はい、そ、その……ありがとうございました……


さようなら、リコリス様」



私は、リコリス様が私を助ける為に悪役を演じてくれたのだと気がついて頭を軽く下げて別れの挨拶をしました。



「はい、さようなら、ユイ様」



リコリス様も頭を下げて別れの挨拶をしました。


私は、リコリス様と別れてパーティー会場に戻りました。



「やあ、ユイさん、私の開いたパーティーは、楽しんでくれましたか?


本当は、私がユイさんを助けないといけないって思っていました。


でもリコリスさんだったらあの令嬢達を止めてくれるって思いましたから私が助けるのを止めました。


怖い思いをさせてすいません、ユイさん」



アキラ様は、私に近づいて令嬢達に虐められて怖い思いをさせた事を頭を下げて謝りました。



「い、いえ、謝らないでください!?


私は、何もありませんでしたから!?


それにリコリス様に会えましたから良かったです……」



私は、アキラ様に頭を下げて謝れると慌てて両手を振り気にしていない事を知らせました。


そして助けてくれたリコリス様の事を考えて恋する乙女のようにほんのり顔を赤らめました。



「そうですか、それならば良かったです。


でもまたリコリスさんは、他の人を恋に落としただなんてまったくリコリスさんには、困った事ですね……」



アキラ様は、私の言葉を聞いて安心をしたように微笑みました。


そして小声で何かを呟きました。



「何かありましたら私に言うのですよ。


それでですがもう一度パーティーわ開こうと思うのですがユイさんも参加してくれますか?」



アキラ様は、甘いスマイルを浮かべて私をパーティーに誘いました。



「そ、その……リコリス様もパーティーに参加されるのですか?」



私は、リコリス様にまた会いたくてアキラ様にリコリス様がパーティーに参加するのか質問しました。



「リコリスさんは、参加しますよ。


それでは、ユイさんもパーティーに参加してくれるのですよね?」



アキラ様は、甘いスマイルを浮かべてリコリスさんも参加するからユイさんも参加してくれるのか確認をしました。



「は、はい、パーティーに参加させてください」



私は、両手を前で握り締めてパーティーに参加させてほしい事をお願いしました。



「それならば良かったです。


今度は、ユイさんにとって素敵なパーティーになるのを願っていますよ」



アキラ様は、優しく微笑んでパーティーが良いものになるを願っている事を知らせました。



「あ、ありがとうございます、アキラ様」



私は、慌てて頭を下げてアキラ様の気持ちに感謝を表しました。


そして次のパーティーに参加して庭で休んでいるとまた同じ令嬢達に囲まれました。



「あなた、また懲りないでパーティーに参加したのですか?


いい加減にしなさい!」



令嬢は、怒ったように睨むように私を見つめました。


また虐められるって思い怖くなりました。



「ユイ様、こんばんわ。


この前のパーティー以来ですね」



声がした方を振り向くとリコリス様が立っていました。


そしてリコリス様は、ニッコリと笑い私に挨拶をしました。



「お久しぶりです、リコリス様。


この前は、ありがとうございました」



私は、リコリス様に会えたのが嬉しくてニッコリと笑い軽く頭を下げてリコリス様に挨拶をしました。



「あ、あの、この子、いや、ユイ様とリコリス様は、どのような関係なのでしょうか……?」



令嬢の1人が恐々と私とリコリス様の関係を質問しました。



「ユイ様とは、友達ですよ。


ユイ様が凄くお世話になっていたみたいですね。


ありがとうございます」



リコリス様は、私を庇うように頭を下げて私が虐めていた事を攻めるように令嬢達を見つめました、



「ひっ!?


お、お世話!?」



令嬢達は、リコリス様が私を虐めたのを許さないって言葉を聞いてガタガタと振るえました。



「皆様、本当に可愛らしいですね。


食べてしまいたいほどです」



リコリス様は、私を虐めた報いに令嬢達を食い殺すって意味を込めて口元を押さえてクスクス笑いました。



「ひ、ひーー!?


殺さないでください!?」



「もうしませんから許してください!?」



「いやーー、お母様!?」



令嬢達は、リコリス様私を虐めて許さないって言葉を聞いて泣きながら走って逃げて行きました。




「あ、あの……リコリス様、ありがとうございました……」



私は、またリコリス様に会えたのが嬉しくて緊張したようにおどおどとして頭を下げてリコリス様に私を助けてくれたお礼を知らせました。



「えっ……えっと……ど、どういたしましてです……?」



リコリス様は、私を助けるのが当たり前だと思っているみたいできょとんとして疑問系で答えました。



「はい……


あ、あの、私の事を友達と言ってもらえて嬉しかったです……


ありがとうございます……」



私は、リコリス様に友達と言ってくれたのが嬉しくて控え目に照れ笑いを浮かべてリコリス様を見つめました。



「いえ、ユイ様の事を勝手に友達って言ってしまって迷惑かもって思いました。


図々しかったらすいません……」




リコリス様は、私を友達だと言ってしまったことを迷惑かもって思い不安になり頭を下げて謝りました。



「い、いえ、リコリス様が私の友達だなんて幸せ過ぎます!?


ですから迷惑では、ありません!?」



私は、リコリス様が友達だと言ってくれたのが嬉しくて迷惑でないって思っていたから慌てて両手を振りました。



「それならば良かったです。


これから友達としてよろしくお願いしますね、ユイ様」



リコリス様は、頭を下げて私にこれから友達としてよろしくお願いしますってお願いをしました。



「い、いえ、私の方こそ友達としてよろしくお願いします、リコリス様」



私は、リコリス様の言葉を聞いて私も慌てて頭を下げてリコリス様に友達としてよろしくお願いしますってお願いをしました。



「えへへへーー」



リコリス様は、私の言葉が嬉しくて照れ笑いを浮かべました。



「くすくすくす」



私もリコリス様と同じ気持ちが嬉しくて照れ笑いを浮かべました。


私とリコリス様は、互いを見つめて照れ笑いを浮かべました。


私は、リコリス様に出会う為に生まれて来たのだと思いました。


そしてリコリス様の隣に歩くのにふさわしい令嬢になりたいって思いました。


だから最高の令嬢になるって心に誓いました。




~ユイを虐めていた令嬢のアク・プティ目線~



私は、誇り高い貴族の生まれです。


ですから平民の癖に貴族に成り上がった存在が許せなかった。


だから平民の成り上がりの貴族の令嬢のユイ・ジラールを良く虐めてしまった。


そんなある日は、私の取り巻きの1人が私にあることを教えてくれました。



「聞きました、アク様。


恐れ多くも成り上がり貴族の令嬢のユイさんがアキラ王子様のお茶会のパーティーに参加するらしいですわ」



私の取り巻きの令嬢は、怒ったようにアキラ様の開くパーティーにユイさんが参加する事を知らせました。



「まったくユイさんは、何を考えているのかしら?


成り上がりの貴族の癖に図々しいにもほどがありますわ」



私は、両腕を前で組んで唇を触りユイさんに怒りを表しました。



「アク様、これは、ユイさんにお仕置きが必要かも知れませんわ」



取り巻きの令嬢は、私の耳元で囁くように呟きました。



「そうですわね……


少しだけユイさんに身の程を解らせた方が良いかも知れませんわね……」



私は、考え込むように自分の口元を触りユイさんを凝らしめる段取りを考えました。


私達は、アキラ様の開くパーティーに参加するとユイさんを探しました。


私は、ユイさんを見つけるとユイさんを囲むように立ちました。



「下等平民からの成り上がり貴族の癖に良くアキラ様の開くパーティーに参加できた事ね」



私は、睨むようにユイさんを見つめました。



「そうよ、あなたにこのパーティーは、相応しくありませんわ!」



「アキラ様のパーティーに参加するだなんて何て世間知らずなのでしょう!」



「身の程をわきまえなさい!」



私の取り巻き令嬢達は、ユイさんを囲んで睨みました。



「す、すいません……」



ユイさんは、私達に虐められて泣きそうになりました。


私は、誰かにぶつかりました。


ぶつかった方を見ると頭から血をかぶったリコリス様が立っていました。


リコリス様は、不機嫌そうに私達を睨むように見つめていました。


私は、リコリス様の残虐非道の性格を思い出しました。



「ひっ!?


リ、リコリス様!?」



私は、リコリス様の様子が私達を殺しそうで怖くなりリコリス様の名前を呼びました。



「頭から血をかぶっています!?」



「誰かを残虐に殺した後ですか!?」



「いやーー、私達も殺されます!?」



私達は、リコリス様の頭からかぶった血を見て誰かを殺した後だと気がついてこのままでは、私達も残虐されるって思いリコリス様から逃げて行きました。



「な、何でリコリス様があんなところにいるのよ!?」



私は、リコリス様の様子が怖すぎて体をガタガタと振るわせました。



「ユイさんを残して逃げて来ましたわ。


ユイさんは、たぶんリコリス様に残虐されていますわね」



私の取り巻きの令嬢は、残してきた令嬢の事を思い出して怖くて体を振るわせました。



「ユイさんが自分の身の程を考えなかった罰ですわ」



取り巻きの令嬢は、ユイさんの事を考えて良い気味だと思いました。


そして私達は、次のアキラ様のパーティーに参加すると庭で休んでいるユイさんを見掛けました。


だから私達は、ユイさんを囲まみました。



「あなた、また懲りないでパーティーに参加したのですか?


いい加減にしなさい!」



私は、怒ったように睨むようにユイさんを見つめました。



「ユイ様、こんばんわ。


この前のパーティー以来ですね」



声がした方を振り向くとリコリス様が立っていました。


そしてリコリス様は、ニッコリと笑いユイさんに挨拶をしました。



「お久しぶりです、リコリス様。


この前は、ありがとうございました」



ユイさんは、リコリス様に会えたのが嬉しそうにニッコリと笑い軽く頭を下げてリコリス様に挨拶をしました。



「あ、あの、この子、いや、ユイ様とリコリス様は、どのような関係なのでしょうか……?」



私は、リコリス様と親しそうにしているがユイさんが何故か怖くなり恐々とユイさんとリコリス様の関係を質問しました。



「ユイ様とは、友達ですよ。


ユイ様が凄くお世話になっていたみたいですね。


ありがとうございます」



リコリス様は頭を下げて私達がユイさんを虐めていたことを指摘するように私達を許さないって意味を込めてどす黒いオーラを出して私達を見つめました。



「ひっ!?


お、お世話!?」



私は、リコリス様がユイさんを虐めたのを許さないって言葉を聞いてガタガタと振るえました。



「皆様、本当に可愛らしいですね。


食べてしまいたいほどです」



リコリス様は、私を虐めた報いに私達を食い殺すって意味を込めて口元を押さえてクスクス笑いました。



「ひ、ひーー!?


殺さないでください!?」



私は、リコリス様に虐殺されると思い慌ててリコリス様から逃げました。



「もうしませんから許してください!?」



「いやーー、お母様!?」



他の令嬢達もリコリス様のユイさんを虐めて許さないって言葉を聞いて泣きながら走って逃げて行きました。



「た、助かったのですか……?」



私は、リコリス様が追い掛けて来ていないのを確認して呆然と前を見つめました。



「わ、私は、もうユイさんを虐める事なんかできませんわよ!?


リコリス様に殺されたくありませんわ!?」



取り巻きの令嬢は、ユイさんを虐めてリコリス様に殺されたくないって泣きました。



「私も死にたくありませんわ!?」



他の取り巻きの令嬢もリコリス様に殺されたくなくて涙を流して泣きました。



「ユイさんを虐めたいのでしたからアク様だけで虐めてください!?


私達は、アク様のわがままでリコリス様に殺されたくありませんわ!?」



他の取り巻き令嬢は、睨むように私を見つめました。



「……勝手にすれば良いですわ。


私に着いて来たくないのでしたら勝手にしなさい。


私から離れるのを止めたりしませんわ」



私は、睨むように取り巻きの令嬢達を見渡しました。


取り巻き令嬢達は、互いを見つめて頷いて私から離れて行きました。


私から離れたいのならば勝手にすれば良いのだと思いました。


だって私は、昔、1人でしたから寂しくありません。


私は、悲しみを堪えるように自分の両手を握り締めました。




ーTo Be Continuedー

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