第二章 コロナ禍「第六波」
今現在「第五波」と言われるコロナ禍が六%にまで鎮静化したものの、日本中の誰もが「第六波」の到来を疑ってはいないでしょう。
恐らく。それはハロウィーン騒ぎで何かしらのコロナ株が広がり、酉之市で賑わう十一月で右肩上がりとなって、クリスマスを待たずに緊急事態宣言発出に至るのではないかと、私は危惧している次第です。
その果てに待つのは慎ましい歳末商戦であり、年末年始です。つまり帰省が規制される…いえ、ダジャレを言いたい訳じゃないんですよ? 「都道府県をまたいだ移動の自粛規制」に対する『引き締め』で、また閉塞感に覆われる事を危惧しているのです。
この時点で、私は野党連立政権が衆議院議員選挙に勝利し、立憲民主党が与党第一党となっていると考えておりますが…それは、また別のお話でございます。
しかし与党第一党が立憲さんならば、自民党よりも党是として、より踏み込んだ「縛り」をしてこれるんじゃないかな? とは思っています。
その結果としての『縛り』です。
悪い話ばかりではございません。その頃には、国産ワクチンの生産が開始され、国内製薬会社様から安定したコロナワクチンの安定供給が確保される事で、ワクチン接種が順調に進み、ようやくコロナ禍に対する脅威がインフルエンザ並へと鎮静化できる「目途が立つ」と考えております。
現状、塩野義製薬様も最終治験段階に入り、国内での治験段階に入ったと耳にしております。生産が待ち遠しい限りです。
とは言え、この原稿を打っている十月初頭から、最速で見積もっても二ケ月弱は空白期間がある訳でして、どうしても、その間は海外製薬会社製ワクチンで対応しなければいけません。
決して、それが悪いという話ではないんですが…痛しかゆしですよね…どうにも。
しかし現場も頑張っていらっしゃる。皆さんも是非、国内製薬会社を応援してあげて下さい。
国産ワクチンの生産は、何も国内のコロナ禍鎮圧だけではなく、海外貿易の「軍兵」としても大いに活躍が見込まれます。
お金欲しさに、国内のコロナ禍平定を軽視されては堪りませんが、国産ワクチン開発、量産の持つ意味は、単に国内でのワクチン接種安定化に留まらず、日本国の外交、貿易面での貢献にも大きな意味を持っていると、私は考えております。
そのお話はまた、海外貿易のお話で。