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追いかけて 追いかけられて  作者: 渡ノ森 水緩
4/4

第4話

ずいぶん間が空きましたorz

不定期に更新していきますので、続きも読んでやろうかな?と思ったらブックマークしておいてもらえると嬉しいです。


ラブコメ路線で突っ走ろうと思います。

「えーえ気付いてましたよ、ずっと家のすぐそばまでついてきてたの! 夜遅くだったから、正直怖いし気持ち悪いしですっごく嫌な思いしました! だから、もうそういうの止めてください!」


「えっと、その、"視えてる"んだよね?」


「だから見えてるって、なんなんですか!? こんなに目の前にいるのに、見えないわけ無いでしょう! 眼鏡とはいえ、両眼1.0あるんです、見えないわけないでしょう!」



「その、ね。ボク、オバケなんです」



「駅前で、目があったでしょう。それで、視えてる人なのかなって思って。ボク、気付いてもらえたの初めてで、舞い上がって、つい憑いちゃったんです、ごめんなさい」


「あの、へんなことしないので……このまましばらく憑いてていいですか…? 憑いててもへんな事とか特に起こらないと思います。でも、め、メイワクですよね…極力迷惑かけないように気をつけますし、必要ならお手伝いとかもします。あっカンニングとか犯罪や不正行為はダメですよ!」



ナニコレ。

ついてて、って着いてきてるじゃなくて「憑いてる」ってことなの? しかも憑いてるのは確定なの? 意味わかんないし。わたしと目があったから憑きましたって、一目惚れかっての。冗談でしょって黒スーツを上から下まで舐めるように見てみたら、……足…、無いし…! ズボンの裾から出てるはずの足や靴、無いし!?


本当に幽霊なの!?

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