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聞き間違えって怖いね


お疲れ様です。職場でまた退職した人が出てきんむが酷いことになりましたが頑張って更新します。よろしくお願いいたします


ブックマークや評価などよろしければよろしくお願いいたします。

マリアさんと熊獸人が階段から降りてくる。


流石はGcup上下にポヨンポヨンと揺れている。


熊のおっちゃんが騒いでいる。


「何をしている。治癒師かポーションを持ってこないか」


誰も動かない、

しょうがない、回復アイテムを丁度良い試して見るか。


左手に板チョコを出す、まずは重傷な冒険者から板チョコを食べせるか。


「口を開けろ」


顔を泣きながらプルプル振る。おっちゃんのぷるぷる何て需要はないだろうに全く


右手にコルトガバメント見せ


「こっちのがいいか?」


「そっちの黒い板でお願いいたします」


素直に早く食べればいいのに


板チョコ無理やり食べさせてる


「え!え、甘いぞこれ美味い」


「傷はどうだ?」


「痛くない、痛くないぞ」


困惑してる。さあ受付嬢も治すか


口が半開きだ。板チョコを割って口に入れた。

アゴが動かないみたいだ。

しょうがない、アゴ掴み動かしてあげる。


痛かったのか顔から手を外そうと頑張ってる


食べ終わって治ってるのに


「痛いの止めて~」

受付エルフ嬢が叫んだ


「もう痛くないだろ、まったく」


怪我させた俺が治療するっておかなしな話だ。

何で誰も動かないしんだ。

まあ、回復アイテムためせたからいいとするか


板チョコだと骨折や裂傷くらいは治せるみたいだな。四肢欠損とかはどうなんだろう


「で此はどういうこだ。お前は何もんだ?」


「こういう者です」


前世で培った秘技、名刺交換ぽくギルドカードを見せ


「こういう者です。今日登録させて頂きました」


お辞儀をした。腰の角度は45度、フッ完璧だ。

ついでに貴族関係を示して腕輪も見せておく


「これは ご丁寧にありがとうございます」


「ってわけあるか、ちがーーう。お前はなんなんだ」


一人ツッコミとは器用なおっさんだ


「新人です」


「そうか、俺がお前を確かめてやるグランドにこい」


「え~と何でアナタが?どなた様ですかを」


「このテンションが高い熊耳が似合わん痛いおっさんなんだ?」

ボッソと怪我を治してあげたおっさんに聞いた。


「この冒険ギルドのギルド長でさ」


「ガチャガチャ言ってないで早くこい」

真っ赤な顔をして怒鳴ってくる。


まわりがザワザワとざわついている


そのせいか、声が少し遮られた


「あんまり(気が)短いと女性にもてないですよ」

「あと(喧嘩)早いのは良くない」


さらに真っ赤なかおで


「俺は短くも早くもない」


焦ってる熊のおっさんに まわり野郎共が可哀想な目でおっさんを見る


「これくらいはある」


俺のショートソード(30㎝)を指す


いや盛りすぎだろ、周り人も懐疑の眼だ


「俺はあんまり気が短いと女性にもてないですよ。あと喧嘩早いのは良くないと言ったんですよ何と勘違いしたんですか?」


コルトガバメントをしまって言うと。


「このがきは、 いいから来い」


拳骨をくらいグランドまで引っ張っていかれた。


おっさんの聞き間違えなのに


解せぬ





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