フルスイングって気持ちいい
何とか一話書きました。
感想お待ちしてます。
よろしければブックマーク等作者のに力を分けて下さい
中へ入るとドワーフ、エルフ、獸人、普通の人種はうちと違って逆に少ないわ
「おおお、牛獸人スゴ、巨人種デカイスゲー」
巨人種は身長3m位だけど胸がドーンである富士山である、牛獸人何てエベレストって感じだ。
ポヨンポヨンと音が何処から聴こえて来る気がした
「アメダス、村から来たばかりのおのぼりさんみたい」
「王都の方から来たのにおかしな奴だ」
ギルドまで案内された。
「私は依頼報告してくるから登録しておいでアメダス」
「先に終わったら、待合せはそこのギルド内の酒場で」
「了解、後でね~」
酒場に受付、掲示板、奥の方にグランドがあるそうだ。ほぼ定番通りだな
「微妙にハロワの雰囲気に世紀末が混ざった感じだな」
マリアさんに教えて貰った通り受付に行く
「登録に来ました。」
金髪のエルフの女性が仮洗礼の時の石板とギルドカードを
出してきた。
「石板の上にカードを持って 、そのままでいてください」
アメダス
人(外道?)
剣スキル2
槍スキル3
銃スキル5
召喚スキル5
生活魔法1
カードに表示された
「召喚魔法ですが凄いですね」
「召喚獣は何ですか?」
「召喚獣は持ってないです」
「え、ああ魔剣ですか?」
「持ってないです。」
「えーーー…」
エルフ嬢が目を逸らした。
「剣はともかく槍で何とかなりなすよ」
「いや召喚獣や魔剣は無いですが、銃や移動する召喚物が召喚出来ますよ」
「銃?、まあこの後の運動場で召喚で出来ること見せて下さい」
そういって手を握って来た。ハロワのおばちゃんのような目をしてきた。
ー受付嬢ー
辺境じゃ珍しい人種族だ。しかも若い。普通若い人種は王都へ、行ってしまう。フググ美味しくお姉さんが頂こう。
「グランドに行く前に言っておくね、このギルドに赤い髪の虎獸人には気をつけて、狂暴で怖いわよ。何かあったときに行ってね」
優しいお姉さんを演出である。マリアには悪いけど踏み台になてもらおう
「ナイナさん確かに可愛げがないわ ワハハハ」
近くのおっさんもばか笑いした。
「召喚金属バット 物干し竿」
ヴォン ドギャ
「ブギャ」
エルフ嬢の顎にアッパー気味にフルスイング
金属バットを還しコルトガバメントと召喚した
召喚スキル5だけあり多少疲れるがコマンドワードがなくて
も呼ぶことは出来るのだ
パンパン
「うああああ」
膝を撃ち抜かれたおっさんが転げ回ってる。
「惚れた女馬鹿にされ黙ってるほど優しく出来ちゃ、いないんだよ」
銃を持ったせいか、体の感覚が変わって来る。
ギルド内が静かになり誰も動かない。
まるで動いたら死んでしまうかの如く。
「アメダス」
「どうしたんだ」
熊獸人とマリアさんが2階から降りてきた。