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神を背中に

後少しで辺境街ミニラだ

ミニラの手前で砂漠の皇帝は還した。


「どうして還したの?ミニラは王都並みに中の道幅広いします、地竜も通れるから門から入れるわよ」


そういう問題では無いのですよマリアさん


今の私にはおっぱい成分が足りないのです。

昨夜はハッスルもなく。

偉大な御山への登山もできず

谷間へのダイブもできなかった。

orz


「召喚 山岳の山羊」


オフロードバイクである

元ネタはカ◎サキK◎X200である

125クラスのバランスに200のパワー

正に名車を元ネタにしただけあって

よくゲームでもコンビニ強盗した後、

警察から山に逃げ込だものである。


「鉄の馬みたいなものだよ」


「山羊っていってなかったかい?」


マリアさん今日はツッコミが激しいね。


「この二輪タイプの召喚は別名が鉄の馬て

呼ばれることが多いんだ」


ファンタジーの定番である。


「これも自分で動かすの」


「そうなんだ」

昨日余程怖かったんだろう。少し声が

小さかった。


魅惑ハスキーボイスも最後は、

がらがら声だったしな


「昨日は怖がらせてごめん」


「今日は大丈夫だから後に跨がって」

先に山岳の山羊に乗り後ろを指差した。


まだ躊躇っているので、赤い髪を撫でたら

安心したのか後ろに跨がって腰に

手を回して来た。


ムにゅ。


背中にパラダイスを感じる


(おっぱい)様ありがとー


「じゃあ、ゆっくりいくよ」


「おう」


最初徐行から慣れるように

ゆっくりスピードを上げていった


「アメダス風が気持ちいいね」


「馬やゴーレム馬より速いね」


「魔獸や召喚獸は?」


「同じか速いのもいるよ、これは昨日の

やつみたいに疲れて遅くなることはないんだろ」


今は60キロ位で走ってる。


「そうだよ」


「手動だけど、アメダスの召喚は凄いね」


マリアさんに誉められた。だが調子に乗ってスピードは上げない。


背中の感触も長く感じたいしミニラについたら

ハッスルするのだ。


馬車や草竜車を追い越して程なくして

ミニラが見えてきた。


城壁が凄い。圧巻である家の領地は安全だったので壁に毛が生えたくらいだった。


「ほえーでっかいね」


「そうさ、魔の森でスタンピートがおこってもいいように造られたのさ」


「王都並みなのかな」


行ったことはまだ無いが


「王都の見かけ倒しとは違うよ、これに匹敵するのは西部にある迷宮街モス位の物さ」


「あっちは迷宮の魔物が外に出さないためだけどね」


話をしてたら順番が来た。

マリアさんギルドカード見せ先にはいった。


「変わった乗り物だな」


「私の召喚物です。召喚術師なので」


「召喚スキル持ちか珍しいな仕官かな?」


「冒険ギルドに入るつもりです」


「犯罪歴はないな?身分証明はあるか?」


「はいどうぞ」


「アスファル家の物です」


嫡男ではないが貴族の家族を示す腕輪を見せた


「失礼しました。どうぞ中へ」


サッと敬礼された。

こっちも長年の習慣で答礼してしまった


「貴族の子と思えない見事な敬礼ですね」


「脳筋家系でしたので」


テンプレみたい揉め事もなく中に入れたな。



2/3・4は仕事が忙しく投稿難しいかも知れません必ず5日には投稿します。よろしくお願いいたします

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