ユン◎ルじゃないよ砂漠だよ
家を還した。
「アメダス、あの家をあまり見せない
ほうがいいね」
真剣な顔でマリアさんが言った
「何で?」
「食材も酒も凄いけど、あまりにも
香辛料や砂糖と塩はヤバイ、狙われるよ」
「しかも無制限何て聞いたことがないよ」
「でも家が無くても缶ビールはサイダー
タバコと板チョコ出せるよ」
左手にビール右手に板チョコをだした。
回復アイテムである。
ドヤ顔
「アメダス、仕舞いなさい!」
マリアさん困り顔
「これ還せ無いから、ビール飲む?」
「まったく」
言いつつビール飲みながら
歩き出すマリアさん
「待って、移動用の召喚もあるよ」
さらにドヤ顔
「 え 」
呆れ顔のマリアさん
軍用小型ヘリの通称 災害でも良いが、
泣くか怒りそうだし砂漠の皇帝でいいか
「召喚砂漠の皇帝」
ドヤーーー顔
「またとんでもないものが出たね」
遠い目をしているマリアさん
「この馬車引く召喚獸は?」
「これ自体が動くんだよ」
ドアの開け方シートベルトを説明して
助席に乗って貰った。
「よいっしょ」
さすがに大きい、つい声が出るな
運転を始めた。このサスペンションの
凄さエアコンの快適さに驚くとイイ
ドヤーーー
「アメダス、これ自分で動かすの?」
「うん、そうだけど、それがどうしたの?」
「なんだいまたとんでもないものが出るかと
思ったよ。」
この世界では召喚獸は言葉理解し
ゴーレム馬は設定で自働に移動する物が
上位な乗り物で手動で動かすのは下位
だそうだ
解せぬ
「確かに乗り心地は良いけどね
なんだ自分で動かすのか、安心したよ」
「フフフ」
「アメダス?」
例えマリアさんでも愛車の砂漠の皇帝
舐められては男が廃る。
徐行で運転してたが、ニヤリと笑い
アクセルを全開に踏んだ
「キャーーーー」
「やめてーー」
「アメダスお願い」
「グスングスン」
かなり辺境街まで近付いた明日には
着くかな
「マリアさんこの中で寝よう」
返事がないな?
横を見て見るとハイライトが消えたマリアさんがいた。
泣いても辞めなかったら夜ハッスルどころか
御胸様を触らせて貰えなかった。
解せぬと言いたいがやり過ぎた。
涙orz
読んでくださるありがとうございます
感想ありましたら、よろしくお願いします
暴走 主人公よろしくです。
ブラック企業勤めで2月2日から4日まで泊まりで仕事しています。5日の朝に徹夜明けで帰ってきたら頑張って続き書きます。
2/2の0時と11時に予約投稿はしています。