まったりしすぎだ、そろそろ動け
そろそろマリアさんのお仕事もあるし、辺境街に向かうかな。
辺境街は辺境都市とも言うらしい。
地元の人は都市って言うのは気恥ずかしいので
辺境街が一般的だそうだ。
名前はミニラだそうだ。
どこぞの怪獣か
にゃんにゃんの合間にギルドの話を聞いた。
まずランクはない。最初に実力を計りそれを元に
その後は実績で依頼表を持ってきた冒険者に依頼する
かギルドが決めるらしい。(指名依頼は除く)
PTはダンジョン都市以外で前衛後衛の5~6人は
まずないそうだ。
新人が安い依頼5人で受けていて生活が
出来るわけがないとのことだ。2~3人が多く
マリアさん見たいに探知索敵は護衛から軽い配達
まで仕事が多くソロが多いらしい。
「アタッカーというか戦士は?」
「戦闘スキルだけってのは、一番あぶれて仕事はないよ」
「一番良いのは 索敵・探知・罠設置だね」
「罠で森の魔物を安全に傷が少なく狩れる。熟練者になると狙った獲物に最適な罠で短期に狩ってくる。」
「しかも年老いても問題なくね」
「罠や探知無いんですが…」
「ガチの前衛は兵士なるか。ダンジョン都市目指すね。」
「辺境じゃ狩人が一番人気だね」
「銃でなんとかなるかな」
「銃ってなんだい?」
「召喚で喚べる。うーーん矢尻だけ飛ばす感じかな」
「「うぎゃうぎゃ」」
外がうるさいな。
窓から外を見たマリアさんが
「ゴブリンに囲まれてるね。ごめんなさい夢中になって気付くの遅れた」
「なんと~水超人けん。まあ 俺のせいで後半気絶させちゃたしね」
ハッスルしました。
「この家の音が殆ど通らないのか探知がやりにくい」
この世界の家比べ防音断熱にダントツに優れているんだろうな。
「大丈夫、外を視れる魔道具があるから」
ゲーム通りならテレビで監視カメラの映像が見れたはずだ。
「そんな事も出来るの、本当に凄い家だね。」
「フフフ、見てて」
テレビをつけた。
「ohーyes、ohー yesyes!」
パッキンさんがハッスルしてるアダルトだった。
汗
「いきなり、何みせるんだ」
バッチーーーン
解せぬ。 ガク orz