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異世界用心棒奇譚  作者: 下総 一二三
用心棒奇譚幕下ろし
34/34

昇る朝日とともに

 秋の早朝。

 陽がまだ東の山の峰に隠れている頃、閑散としている大通りを夏目修一郎が歩いている。冒険者のそれではなく、袴姿の旅装に身を固めていた。その隣で、ラムネ・マクベスがふわふわと飛んでいた。


「ハミルたち、結局、間に合わなかったね」

「向こうで苦戦しているのかもしれんな」

「心配だね」

「だが、俺たちの力ではどうにもならん。無事に帰ってくることを祈るしかできん」

「うん……」


 そのあと、2人は無口になり、キトルが編んでくれた旅草履と、石畳の擦れる足音だけがした。

 ラウールの城下町には、幅の広く緩やかな河川が何本もはしっている。緩やかなために舟の往来が可能で、人や物を運搬にも使われている。特にラウール河はここから港にも繋がっていて、修一郎たちは河の船着き場へと向かっていた。井上たちともそこで待ち合わせすることになっている。

 キトルが修一郎と住むようになって、半月が経っていた。井上たちの帰国が迫る中、ハミルたちからは何の音沙汰もなく、日数だけが過ぎていった。

 ハミルたちが向かった“月の山”はただの山ではなく、その場所は異次元の世界にあるという。“導きの石”という特殊な魔法石がなければ“月の山”には行けず、不死鳥フェニックスの力でも無理らしい。修一郎としては待つしかなかった。

 そうこうするうちに、井上たちの帰国の日となってしまっていた。


「すまんな。タラフナ以外に誰か他にわかるやつがいれば良かったのだが」


 冒険者の中には、ハミルの仲間であるタラフナ以外にも、霊感の強い霊媒師や神官はいるのだが、除霊がせいぜいで人から人への移し方など誰も知らなかった。もしかしたらタラフナも知らないのかもしれないが、修一郎にはタラフナならなんとかしてくれるかもという期待があったのだ。


「ま、取り憑いている手前、仕方ないわね。東の果てまで付き合いますよ」

「すまんな」

「そんなことより、ホントに良いの?」

「なにがだ」

「サクヤのこと。実際、ナツメだってまんざらでもないんでしょ。何も言わないでさ。キトルにも黙って出ていっちゃたし」

「サクヤとは縁が無かった。やむを得んさ。キトルには金を残してあるし、ちゃんと働いている。あの子なら心配ない」


 そうは言ったものの修一郎の眉間には皺が寄り、ラムネの目に、修一郎の横顔は寂しげに映った。

 トーガとの戦い以降、ギルドには寄っていなかった。帰国の旨は既に伝えてあるし、そこにカムカが加わればややこしくなるだけだろう。見捨てたようで胸が苦しくはあったが、そうしなければ未練がたちきれないと、心を鬼にするしかなかった。先手を打たれないようキトルを遣いにして、しばらく行けないと誤魔化していた。


「サクヤの姉ちゃん、寂しそうだったぜ」


 2度ほど遣いに出掛け、サクヤと仲良くなったキトルが同情するように報告してきたのだが、修一郎はそうかとそっけなく答えただけだった。


 ーーキトルにも申し訳ないことをしたな。


 まだ眠りの底にいるはずで、自分をどう思うだろう。あと数年分の家賃は大家に既に渡してあるし、いつとは言わなかったが、帰国することはキトルにそれとなく伝えてある。いなくなるというのはわかっているはずだった。

 当面の仕事でエルガ少年が働く武器屋を紹介したが、エルガとも気が合いよく働くと評判だった。

 あれは賢い子だから大丈夫だ。

 そう言い聞かせる他に、逃げ出すようにラウールから去る自分を誤魔化すことができなかった。

 暗い気持ちを引きずったまま、修一郎の重い足を運んだ。工場や職人の家が建ち並ぶ八番街を抜けたところで、河川が見えてくると、河に沿って南に歩いた。早朝でも既に働いている工場もあるようで、どこからか騒がしい物音と声も聞こえてくる。

 しばらくして、待ち合わせの船着き場が見えてくると、2つの人影が修一郎に気がついて手を振った。井上たちの向かい側に、一台の馬車が止まっている。


「おおい、夏目。ここだここだ!」


 朝からやたら騒がしい伊藤に、苦笑いしながら手を振り返していたのだが、見計らったように近くの馬車の扉が開き、降りてきた人物たちに修一郎とラムネは驚愕した。


「テルペット大臣にエルフィンド公……。わざわざどうしてここに?」

「先日の件は、処理に追われて貴公に、ろくに礼も言えなかったからな。せめてとテルペットと見送りにきたのだ」


 エルフィンド公が言うと、テルペットが先日はご苦労でしたと握手を求めてきた。


「……エルザ様の方は大丈夫ですか」


 修一郎は握手を返しながら、声をひそめて訊ねた。事件の後、気の強いラウール城の王女が騒ぎ立てたり、交渉の邪魔や報復してくるのを修一郎は懸念していた。大丈夫かというのは、エルザの様子もあるが愛人を失って暴走してないか、という意味もある。

 修一郎の言葉の意味を察して、テルペットは大丈夫だときっぱりと言った。


「トーガの件は、奴の悪事が次々と見つかりましてな。中でも日記が大きかった」

「日記?」

「愛……ではないな。女の採集記録と言って良いでしょう。これこそ口外をはばかるもので、王女の百年の恋を冷ますには十分だったとだけ申しておきます」

「なるほど」

「どういうこと?」


 ラムネにはまったく想像できなかったが、修一郎は聞こえなかったことにした。推測したことを説明するには大汗かかなければならないし、説明したらしたで、顔を真っ赤にして変態呼ばわりしてくるのは目に見えている。

 ラムネは純愛話は好んでも、生々しい話は大嫌いだった。


「修一郎。そろそろ、時間だぞ」


 井上が言うと、エルフィンド公が修一郎に握手をしてきた。


「では、達者でな」

「エルフィンド公、テルペット大臣。お見送り感謝します」

「貴公にはラウールで働いてもらいたかったがな。周りで止める者もいたろう」

「……国の大事もありますから」

「そうか」


 エルフィンド公がそこまで言った時、急に通りの一角がわっと騒がしくなり、大勢の足音と数十もの人影が修一郎たちに津波のように向かってくるのが見えた。


「いた!あそこだよ。師匠いた!」


 向かってくる群衆は近所の住民たちで、先頭にキトルの姿があった。そこにサクヤにカムカもいる。


「師匠ーーッ!!」


 キトルは修一郎を見つけると、足の勢いを増して修一郎の懐にまで飛び込んできた。


「ひでえや、師匠!」

「どうしてここに?」

「どうしてて、こっちが言いてえよ!何で逃げるように出ていくんだよ!メノのおばさんが、師匠見掛けて報せに来たんだ。あっちこっち探したんだぜ!」

「……すまん。未練が残ると思ったんだ」

「ナツメさん……」


 サクヤは涙を潤ませていた。


「……行かないでください。ナツメさんがいなくなるなんて、私、辛いです。悲しいです。苦しいです」

「サクヤ……」

「いつも世話になってるが、今回は勘弁しねえぞ。やい、先生」


 サクヤの隣から、カムカが巨体を揺らして近寄ってきた。

 太っているカムカは、他よりも息を激しく乱している。だが顔が真っ赤なのは、疲労のためだけではない。怒りがその表情からみてとれた。


「このカムカ。つまんねえ男だけどよ、唯一自慢できるのは、ウチのサクヤをここまで育てたてことだ。そのサクヤを先生に薦めたのは先生を見込んでのことだ。それをこんな風にして出ていっちまうなんざ、あんまりじゃあねえか」


 いつものカムカとはちがい、親として男として真剣に怒っている。詰め寄られれば、負い目のある修一郎としては目を伏せるしかなかった。


「よさんか。ナツメ殿が困っているだろう」

「なんだい部外者は……」


 横から入ってきたテルペットに、それまで憤っていたカムカはギョッと表情を一変させた。


「テルペット内務大臣……。どうしてこんな場所に?」

「私を知っているか。なら、話が早いな。世話になって、ナツメ殿の見送りだ」


 常に閑古鳥鳴くギルド支局とはいえ、時には機密に関わる依頼も扱うだけに、カムカは内務大臣の顔を知っているようだった。テルペットの顔を知らない、或いはテルペットの名前すら知らない他の連中は、狐につままれたようにカムカを眺めている。

 よいかとテルペットはカムカたちを見渡した。


「ナツメ殿のお国では、国が分裂するほどの大事件が起きている。ナツメ殿は行く末を案じて戻られようとするのだ」

「……」

「私も国政を担う身。ナツメ殿の気持ちは良くわかるし、ナツメ殿のような方がいたらどれほど心強いか。お主たちもわからぬではあるまい。ナツメ殿の立場や気持ちも汲んでやれ」


 噛んでものを含めるように優しく語るテルペットに、誰も反論できなかった。説諭の後、重い沈黙が長く続いた。


「……それでもよ。先生にいて欲しいんだ」


 誰かが言った。

 絞り出すようにあげた声は、波紋のように広がっていった。声をあげたのは誰なのか。それは後になっても、ついにわからなかった。


「そうだ……。そうだよ!」

「先生が来て、ガキも字を覚えてな」

「つまんねえ夫婦喧嘩にも仲裁入ってくれてよ」

「どんなに助かったか。なあ?」


 同調する声が再びざわめきを呼び起こし、一人などは興奮した様子で、井上たちに噛みつくように詰め寄っていた。


「あんた方は見たとこ、先生の国の人なんだろ?ここに残ってもらえねえか。なあ?」

「う、いや、しかしだな……」


 雰囲気に圧倒されてしまい、井上はたじろぐばかりで、ろくに回答もできないでいる。男たちを黙らせたテルペットや修一郎も同様で、真摯な声に修一郎の心は激しく揺らいでいた。

 伊藤にも収拾のつけようがなく、光景をぼんやりと眺めているしかなかったが、そんな伊藤にそっと肩を叩く者があった。見るとエルフィンド公が傍にいる。


「イトウ殿、これは簡単には帰れそうもないな」

「……」

「ナツメ殿は皆にこうまで頼りにされている。このまま残ってもらうべきと私は思うがな」

「しかし、我が国難に夏目の力は欠かせません」

「なるほど。しかし、各方面からの話も含めて、一人の剣士でどうにかなるものではないように思えるが」

「と、言いますと?」


 これは思想の争いだと、エルフィンド公が言った。


「どちらの主義で国の行く末を決めるかという争い。これまで関わりの薄かったナツメ殿には、合わないと思うがな」

「……」


 テルペットの言葉は理解できたが、それでも伊藤は迷いをみせていた。

 幕府の下で結成された新撰組の手によって、次々に倒幕を掲げる志士たちを捕縛或いは無惨に殺されている。夏目修一郎なら近藤や土方、沖田といった剣鬼のような連中にも勝るだろう。だが、肝心の修一郎がまだ「神林藩士」のままで、自分たちの倒幕運動にも乗り気ではない雰囲気があった。

 果たして、ラウールにいるほどの働きができるだろうか。

 考え込む伊藤とエルフィンド公の頭上を、不意に影が差した。見上げると、いつの間にか太陽が高くのぼっていて、太陽を背に巨大な鳥が修一郎たちへと向かってくる。正体不明の怪物が出現し、周囲からのざわめきが悲鳴に変わった。


「ラウール城に魔物が直接くるとは……!」


 エルフィンド公が剣の柄に伸ばした手を、違うと咄嗟に修一郎が制した。


「あの丸いシルエット。もしや……」

「べラムだよ!あれ、ラムトドゥクのべラムだ!」


 目を凝らす修一郎の横でラムネが叫んだ。べラムらしき丸い影がみるみる大きくなっていく、真っ直ぐに迫るその速度は落下していると言った方が適切かもしれない。

 岩が落ちてくるような勢いで着地すると、爆発したような衝撃で石畳の地面が割れ、砂塵が巻き起こるほどだった。衝撃による激震で立っていられたのはエルフィンド公と修一郎くらいなものだった。


“ナ、ナツメ……”


 煙が散り、現れたのは傷だらけのべラムだった。丸い体つきは相変わらずだが、翼は太くたくましいものになっている。しかし、茶色の体には所々に痛々しい傷があった。息も絶え絶えに喘いでいる。


「しっかりしろよ、べラム!誰か手伝ってくれ!」


 修一郎が急いで駆け寄り、治癒魔法で手当てを始めた。修一郎の呼び掛けに、サクヤやテルペットが治癒魔法をかけ、エルフィンド公や井上たちは薬草で傷の手当てをしている。


“ナ、ナツメ……”

「どうした、何があった!」

“ハミルたち、タイヘン。アブナイ……”


 そこまで言った時、べラムの胸元から煌々と青い光が生じた。羽毛でふくふくとした体なせいで気がつかなかったが、胸元に小さな青い石のペンダントが掛けられていた。宙に光が集まると、そこに女の顔が映し出された。だが、映像はひどく乱れて、ぼんやりと女くらいしかわからない。


『ナツメ?そこにいるのはナツメなの?』

「この声……ハミルか」


 しばらく間の後、ごめんよく聞こえないとハミルのうろたえたような声がした。


『そちらと会話できないみたいだから、一方的に送るわね』


 映像は乱れていたが、悲壮感に満ちたハミルの声は、明瞭に聞こえてくる。


『ナツメ、力を貸して。まだ完全に目覚めていないけど、エルザルドの力はとてつもなかった。ラムトドゥクのおかげで皆は無事だけど、このままじゃ勝てない。べラムにこの世界を行き交う“導きの石”を託した。お願い、力を貸して……』


 話す内に、ハミルの声がだんだんと萎んでいくにつれ光も弱くなり、ついにはろうそくの炎のようにフッと消えてしまった。異次元の世界からでは、魔力にも限界があるのだろう。


“……トウサン、カアサン。ハミルタチトガンバッテル


 意識を取り戻したべラムが呻きながら言った。


“ハミル、イッタ。『ナツメ、エルザルドニカテル』”

「……」

“ナツメ。オネガイ”


 べラムは丸い瞳ですがるように修一郎を注視している。潤んだ瞳に自分の姿が映っていた。ラウールの危機。仲間の危機。自分を信じて待っている者がいる。これを放っていけるのか。


「……伊藤、井上」

「夏目、餞別だ。これを持っていけ」


 修一郎が告げる前に、井上と伊藤が自身の刀を差し出していた。


「今度の相手も容易ならん奴のようだ。少しでも頼れる武器は多い方が良い」

「良いのか」

「構わんさ。できるのは、お前しかいない」


 それにと、伊藤が口の端を歪めて言った。


「ラウールとの関係を良好なものにするために、夏目に残ってもらった方が我々の利となる」

「……すまんな」


 伊藤がわざわざ打算的な発言をしたのは、国元の仲間を意識してのことだ。

 どんな事情があれ、沸騰している太和(たいわ)よりラウールを優先する修一郎に反感を懐く者は少なくないだろう。しかし、打算利害が加われば、修一郎は利用する存在になり、理屈が立つ。反感も幾分かやわらぐ。そして、自分たちを納得させ、修一郎に負い目をつくらせないためでもある。


「ただし、死ぬなよ」

「ああ、必ず帰ってくる」


 修一郎は2人から刀を受け取ると、サクヤに振り向いた。祈るように両手を前に組み、じっと修一郎を見守っていた。


「サクヤ、まだ俺は“冒険者”として、やらなければならんことがある。死と隣り合わせに生きる冒険者を見てきたお前なら、それがどういうことかわかるだろう」

「はい」

「だから、今、すぐには返事ができん。ハミルたちを救ってから。それでも良いか」

「はい。無事をお祈りしています」

「私がいるから問題なしよ」


 おどけた口調でラムネが口を挟んできた。


「頼むわよ、バーカ」

「任せなさい、バーカ」


 互いに応酬してから、ふっと小さく笑った。ようやく芽生えた友情らしいものに微笑ましく思いながら、修一郎は次にキトルの姿を探した。大人たちに混じって立ちすくんでいたが、真っ直ぐに修一郎を見つめていた。目に光るものがあったが、泣いてはいなかった。


「では、行ってくる」

「今度こそ、黙ってどっか行くなんて許さねえぞ、師匠」

「大丈夫だ。また、あの狭い借家に帰ってくるさ」


 修一郎がキトルの頭を、髪がぐしゃぐしゃとなるくらいに撫でた。助けを待っている者がいる。帰ってくるのを待っている者がいる。

 負けられない。

 未知の相手に対する恐怖や緊張感もあったが、これまでにない高揚感や使命感が負の感情を打ち消していた。それは勇気と言ってもいいのかもしれない。


「ラムネ、ひとつ謝っておきたいことがある」


 べラムの背に乗る直前、ふと修一郎は声を掛けてきた。何を急にとラムネは訝しんでいる。


「どうしたの」

「お前はずっとただの背後霊と思っていた。どうやら、守護霊のようだ。謝る」

「ひどいなあ、今さら」

「頼りにしているぞ」

「うん。ナツメを護るから」


 頼もしい言葉を聞いたと修一郎は思った。不安も恐怖も無くなっている。立ち向かう勇気と勝利への確信だけが胸の内にある。

 修一郎は振り返り、今一度見送る人々を見渡した。サクヤやキトルをはじめ、テルペットや井上らに手を挙げて背を向けた時には、既に“冒険者”の顔になっていた。


「行くぞ、ハミルたちが待っている」


 颯爽とべラムの背に飛び乗ると、修一郎の声に応じるように、べラムが高い鳴き声をあげた。

 その声は勝利を告げる雄叫びのように、天高く響き渡っていった。




   ーー異世界用心棒奇譚・完

意外と長く掛かりましたが、完結できて良かったです。

ありがとうございました。

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