閑話/確定申告…愛ではなくお金を取り戻せ!
桜の花も綻び始める三月…のはずがコタツから出られません。最近はお金が本妻、コタツが愛妾でございます。ああ温い。極楽ですね。
大きめのコタツに首から下を全部潜り込ませて昼寝するなんて、幸せの極致ですよ。寝返り打てませんけど。
そんな状態で嵩む電気代の心配をしつつ書いております。
三月なので、タイムリーに確定申告のお話でも。
会社にお勤めの諸侯は年末に渡された紙に記入をして経理に渡すとしてもらえますが、自営の方などはご自分で青色申告の決算書などと睨み合った記憶もあるかと思います。
私もこれから父の店の決算書と格闘する予定ですね。
決戦は水曜日(予定)です。
因みにお仕事を辞めた方も、翌年の三月に前年の確定申告をすると、余分に払った所得税が戻ったりしますから、した方がいいです。
所得税は前払い制で、払い過ぎたら年末に申告すると年末調整とかで返す仕組みです。
ここでムカつくのが、お役所などは皆そうなんですが、お金が戻るとか貰えるとかは、こちらから申告しないと教えてもくれません。
常に何かで金が戻らないか貰えないかと、目を滾らせていないといけないのです。
もらい損ねた時の悔しさは他に例を見ません。
だって、税金と称してもぎ取って行く時はほぼ入っていない銀行口座の差し押さえまでするんですよ?
悪徳高利貸しよりタチが悪い。しかも国家の権力を全面に出して。
と言う事なので、確定申告をして返してもらいましょう。
そこで、確定申告の中でポイントなのが、すべてレシートなどはとって置いて下さい。
会社勤めの方も、生命保険の控除証明書出すだけなんて方も居るのでは?
今はいい時代ですよ!
病気になった時の医療費や薬代、ドラッグストアで買った胃薬なども、一定の金額になれば幾らか控除です。
会社に着て行くスーツや作業着、会社の付き合いの飲み会代も、一部控除に入るのです!
必ずレシートをとっておきましょう!
そういった経費をみんな差し引いて、残りの額に住民税その他の税金がかけられます。
なるべく引くのです。合法的に。
引けるものは他にもたくさんありますから、調べてガンガン引いて、税金を安くしましょう。
どうせ高額納税しても、一人の高額納税分なんて国会で昼寝している政治家の給料で消えるのです。この前見たら、三分の一くらい死んでましたね。
私も立候補しようかな。供託金ができたら。