手取りと総支給額…世知辛いサラリーの話収入編
永らく留守に致しまして、申し訳ありません。
いろいろ立て込んでいまして。ぶっちゃけお金的な事が。
まったり書いていきたいと思います。
気長にお願いします。
春の麗かな陽気を通り越した初夏の暑さに加え、花粉症全開の今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。
梅の花が満開で、匂いを嗅ごうとマスクを外した途端に鼻水がナイアガラの如く重力に逆らわず溢れて来ました。
梅の匂いを思い出せなかった為の凶行なのですが、毎年花粉症だったから思い出せなかった事に気づきました。遅いわ。
ニュートンが花粉症ならリンゴでなくて鼻水で万有引力を発見したかもしれないのになあなどと、ロクでも無いことしか考えて居ませんでした。すみません。
さて、サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだなんて歌がありますが、決算期佳境です。
経理やらやってる方はやってもやっても終わらない悪夢に、自分はもう死んでいる気がしてくる程の仕事ラッシュ時期ですね。
そんなサラリーマンの給料について、数回話をしていきたいと思います。
まず最初に、サラリーマンってどんな意味ですかね?
どんな人たち?
サラリーマンは、和製英語です。
元々のサラリーが、給料などの意味を持ちます。
なのでサラリーマンは、給料をもらっている正規雇用の会社員になります。
但し、会社の役員や医者等専門職はサラリーマンにはならないそうです。
会社の役員は、組合がある会社ならまあ部長とかの非組合員と考えて貰えればよろしいかと思います。
元の意味を考えたら、上から給料貰ってれば全部サラリーマンでいいと私は思いますけどねえ。
で、そのサラリー(給料)ですけど、年俸制やら月給制やら日給制やら日給月給やら、会社によって方法が異なります。
月給制だと思っていたら、日給月給だったりすることもありますから、自分の給与形態は確認しておいて下さい。
何が違うかって?
月給制だと、一ヶ月幾らの固定給です。
遅刻しても休んでも、変わりません。査定で下げられるかは別ですが。
日給月給は、遅刻や欠席などをすると給料からその分が引かれたりします。通常はそうでしょう。
まあ、殆どの会社が日給月給ですね。
あとは時給やら日給やら、いろいろです。
そして今の平均年収が440万円などと言われていますが、これは毎年バブル期などにボーンと上がっていた世代も含んでの平均です。
今の若い人たちは、300万円行けば中の上かも知れません。
因みに、この『年収』と言うのは、総所得、つまり会社が給料として皆さんに支払ったボーナス等込みの金額ですが、ここから税金その他が引かれてから皆さんの手元に来ます。これが『手取り』と言うことです。
何も引かれていない方は、自分で確定申告やら税金の支払いなどをしろってことですよ。
決して払わなくて良いって事ではないです。
払わないでいると、差し押さえとかくらいます。お気をつけて。
差し引かれるものなどは、次回以降書いていきたいと思います。
まずは、自分の給与明細を確認して見て下さい。
基本給の他に残業代や食事代(残業時には、軽い食事か食事代が出るはず)、休日出勤手当、通勤手当、皆勤(精勤)手当、資格手当、家族手当、住宅手当などが主な貰える項目です。会社や職種によっても異なります。
そこから、控除とか書いてあるのが差引分です。この金額を見ると、涙が出てきます。
ここをいかに少なくするかが勝負なのです。
そうして小遣いを増やすのです。
増やした分だけ豪華なマ○クを食べて消えて行くのです。
やっぱり残らないのです。脂肪以外。
ボーナス出た時はモ○でした。
若しくは牛丼を大盛にした事もあったなあ。
月末はマッ○でチキンク○スプを一つでした。百円だし。
マッチ売りの少女のスキルが身につけば、目の前の百円のバーガーがビッグ○ックと思い込めるのに。
人生の最後に習得出来るスキルなのだとしたら、アレも悟りなのかもしれないですね。
今回は収入側ですね。
次回から控除とかです。
恐ろしい話です。